読書感想6
表紙からの予想
ホンマに10分でインプット、30分でアウトプットできるなら
コスパがいいから、かなり期待できる。
ここまでの本を読んで、本との向き合い方が変わったので、
また新しい発見がある気がします。
本の主張とゴール
本は自分の好きなように読めばいいというこを、
『はじめに』と『おわりに』で伝えています。
本は全部読まなくてよくて、読みたくない本は読まなくていい、
読みたい本を読む時が至福の時間。
アウトプットできて初めて本の内容が自分の血となり肉となり、
自分のものになります。
安心してアウトプットとインプットができる本がこの本だと紹介している。
読書をすると劇的に人生が豊かになる。
目次
1/3だけ読んで理解する技術
10分で読んでも理解力が増す四つのテクニック
読書に集中するための儀式を持っている
ネット新聞雑誌の読み方
アウトプットとするみっつのテクニック
仮説
今までの本は全体をパラパラ見るように書いてあったが、1/3だけ読むのは前に書いてあった、必要なのは2割とほとんど同じか?
1/3のつなげ方がテクニックの中にあるのでは?
儀式ってすごく大げさな感じ
一面読みをしないのかな?
アウトプットに音声入力が入っている
嫌いな本や義務的に読む本は上級者向け?
要約
縦書きなら上1/3
横書きなら左の1/3
を読んで内容全体を把握。
目標は10分で内容の60%を理解
4つのテクニック
目次を読む=ナビとして、全体を把握する。
わからない表現や言葉は無視。
迷った時は、何を目的にこの本を読むか原点に立ち返る。
本にマーカーや漢字を使わず、殴り書きをして、汚く読む
色は1回目は黒、2回目は赤を利用して使い分けるのも良い。
著者の立場になりきって読む
つまり、相手の立場に立つ。
自分なりの解釈が生まれ、引き出しが増えることになる。
10分で本を読み30分でアウトプットできる秘訣。
キッチンタイマーを使って、時間を把握すると、正しく成長を実感できる。
タイムアタックの遊び感覚で取り組む。
アウトプットのコツは最初に結論を書く。
これには2つの理由。
1つ目の理由は読者への配慮。
読者は時間をかけて文章を読むから、要点をシンプルに。
2つ目の理由が正確性
解釈を可能な限り絞り、筆者の意図を要約する。
最後まで読ませる仕掛けを入れる。
記事を読ませることが目的の場合、101文字からはリンク先を作る。
冒頭の100文字に要点をまとめる。
ストーリー仕立てにする。
3行の100文字で整理することに慣れたら、
ブログや記事のような1500文字程度に増やしてみる。
これは、全体のストーリーを作ることになる。
コツはゴールを設定すること
読んだ内容を魅力的にアウトプットできるようになると、
自己肯定感も上がる。
得たもの
読書の方法の教科書だと思った。
インプットの方法とアウトプットの大まかなに方向性を示してくれたことが、実践しやすい。
幸せと並走するために読書があると思えた
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