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noteにネガティブなことを書いてもいいか

noteにネガティブな文章を投稿してもいいのでしょうか。

私はいいと思います。

文字数がマイルドにしてくれる

twitter でネガティブな投稿ばかりする人は嫌われやすいです。ではnoteはどうでしょうか。noteにはポジティブな記事だけではなく、ネガティブな記事もあります。友人関係に悩んでいるとか、仕事が大変だとか。ですが私は、ネガティブなnoteを読んでも嫌な気持ちになることはあまりないです。

noteには、ただネガティブな感情を垂れ流して終わるのではなく、笑い話にしたり、学びにしたりして、読者を楽しませようとしている素敵な記事がとても多いんです。だから、読んでも不快にならない。

twitterのネガティブな投稿が嫌われる理由には、文字数の少なさがあると思います。twitterはひとつの投稿に140字しか書けません。ここに少しでもネガティブな要素が混ざると、いやな後味を残す投稿になってしまいます。たとえその後にどんなにポジティブなことを書いたとしても、限られた文字数の中でネガティブな印象を払拭することは難しいです。

今週は疲れたけど、推しのライブに行って元気もらってきた!来週もがんばれそう!

「今週は疲れた」のインパクトが大きすぎます。なんか嫌な感じです。


推しのライブに行って元気もらってきた!来週もがんばれそう!

twitterに投稿するならこちらのほうがいいでしょう。ポジティブです。ただ、「今週は疲れた」というネガティブな感情は吐き出される機会を失ってしまいました。


対して、noteの文字制限は10万字以上。前半にネガティブなことを書いたとしても、後半にポジティブなことを書けば、読者にポジティブな印象を与えることは十分に可能です。まとまった量の文章を投稿できるからこその、noteのいいところです。

自分のネガティブな感情を言葉にしても受け止めてもらえる環境があるというのは、私のようなネガティブ人間には嬉しいことです。

もしネガティブな感情があるけどnoteに書いてもいいのかと悩んでいるなら、ぜひ書いてください。何が嫌だとか、何がつかれたとか、何がつまらないとか、ぜひ書いてください。共感してくれる人はいます。

ただし、それを読む人がいるということは忘れずに。


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