大山 渓花

俳優。

大山 渓花

俳優。

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子どもの頃から演劇に触れてみて

「子どもたちに演劇に触れる機会を!」と活動していますが、 なぜ、子どもたちに演劇に触れる機会を届けたいか、 まだ、学校ワークショップに関わるようになって日も浅く、大したことは言えないので、 小さい頃から演劇に触れてきた自分からの視点で、文章に起こそうと思います。(取り留めのない話です) なぜ私は演劇を好きになったのか・・。 親に観劇の習慣がある・・というわけでもなく。 幼稚園の発表会の劇は誰よりも張り切っていましたし、 小学2年生の頃には、確実に演劇のことが好きでした。

    • アート×アカデミー?

      出演します、IN SITU × KAIKA『アルカディア』関連企画の『戯曲を味わう 〜大石Dの勉強会〜』vol.24に参加しました。 その中で、「アート×アカデミー」について議論しまして、そのときはぼやぼやしていて言語化できぬままでしたが、せっかくなので考えて、考えたことをアウトプットしようとパソコンをカタカタしています。 アートってそもそもなんだ・・?と考えはじめるとえらいことになるのですが、とりあえず、Wikipediaを見てみると、 “芸術とは、表現者あるいは表現

      • 吸った分、吐くことの練習

        文章を書くのが好きだったはずでしたが、 書きたい!って衝動にあまり駆られなくなって随分時が経ちました。 何かがダメなんだろうなぁ・・。 なんとなく心が枯渇しているような。言語化できない何かが体内に澱んでいるような。 インターネット上には、無数の情報が広がっていて、そのカオスの中に身を置けば、能動的にならなくても、常に思考できる。前進している感覚に酔える。けど、とても疲れて、全然前には進めていなくて。 ちゃんと自分の軸を持って、ゆっくり、確かに吸って、そしてちゃんと吸

      子どもの頃から演劇に触れてみて