Konica Pearl III - フィルムカメラレビュー
120mmフィルム 645セミ判カメラ
1955年発売
レンズ：Konishiroku Hexar 75mm F3.5（3群4枚）
シャッター：B、1~1/500 Seikosha MX
焦点調節：レンジファインダー（1.0ｍ～∞無限遠）
露出計：なし！
サイズ：W120 x H111 x D49
重さ：620g
選んだ基準としては
・気軽に持ち運びできるブローニーフィルムのカメラがほしい
・コニカのヘキサーが銘レンズらしい
・この時代のセミ判としてはレンジファインダー機能、自動巻き止めも備え高機能である
新宿タカシマヤの新宿クラシックカメラ博でとても良い状態の物を購入。本体は軽く、折りたたむと小型なカメラですし、蛇腹のルックスがとてもクラシックカメラっぽさがあっていい。それでいてこのヘキサーレンズはとてもコントラストが高くシャープ！セミ判はブローニーフィルムで16枚撮れるので、少し経済的な面も。それではいくつか作例を！
テスト撮影は雑司が谷駅周辺を撮りました。一枚目のサルスベリの立体感もいい感じ。発色もすごい。この頃はFUJI PRO400Hを使っていました。
こちらの一連は、前回のタクソナでも撮った西小山、洗足あたり。最後のY字路はお気に入りの場所。
最後は浅草。仲見世の喧騒をぬけて初音小路のほうまでの散歩。くもりだったのかどよーんとしているがこれもいい雰囲気。ああ亀十のどら焼きが食べたい、、、。
旅は続きまします。