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レッスン毎に感じる特別な感覚

毎回レッスンごとにいろんな気づきや感動があるんですが、今回のは特に特別だった。

今までに何度も似たような感覚を味わっているけれど、今回はいつもよりももっと深いところで何かが反応していたような感覚です。

レッスンが終わって、マシーンから降りて歩き回ったとき、もう身体のどの部分も頑張っていない。
すごく身体がリラックスして、この身体の中で安心している。
身体が宙から筒のように吊るされているようで、それがすごく自然で心地よくて。今回の筒はいつもよりも太くて安心感が凄い。

今これを書いていて泣きそう。

頑張らなくていい安心感。
力んでいない安心感という表現の方がもっと近いのかな?

体の重さを、ストラップを持っている手のひらの中のテンションにあずけることが怖かった。
なぜかわからない。
他の体の部位に力を入れて、ストラップに体を預けてしまわないように抵抗している私がいる。自分だけでなんとかしようとしている。
その姿勢は腰にも負担がかかってしんどくて、体勢がおかしいことは自分でも十分に分かっている。
それでも、ストラップに体を預けることが怖い。

「ストラップに信頼を感じていいの?」
「信じた途端に裏切られたらどうする?」
「怖いよ。」

え??何この感情。。。?

でも彼女のナビゲーションで恐る恐るストラップのテンションに体を預けて、少しずつ体を倒していった時

「自分以外のものにこんなに頼ってもいいの?」
「頑張らないでこんなに身体をあずけちゃっていいの?」
「こんなに楽なんだけど、こんなに心地よさを感じていてもいいの?」

と、頼ることや心地よさを感じる事にものすごく遠慮(抵抗?)しているんだって気づいて自分でもビックリです。

テンションに身体をあずけて、後ろに倒れきったとき
頑張らずにストラップのテンションに頼った心地よさを思い出して、この文章を書いている今もまた泣いてしまいそう。

レッスン中に、まるで詰まっていたどこかの血管に血がグワーッて凄い勢いで通い始めたような感覚になって
レッスンが終わった後、脳の中の血の巡りがすごい事になっていました。詰まりが抜けて、爽やかで森林の中でそよ風を浴びているような、ずっとそこに居たくて、ものすごく爽やかで幸せな感覚が充満していました。

実際にはここで言語化できている以上の感覚だったんですが、その感覚に十分に匹敵する表現がわかりません。

(実際に血管は詰まっていないのでご安心くださいね。表現として使っているだけです😁)

この感覚を私の身体に覚えていてほしくて、すぐにIHヒーリングでも使う手法で蝶形骨にこの感覚をインプットしてアンカリングもしました。

この状態になることができるこの身体って凄いな。自分の中にある私の気づいていない領域を感じて感動しています。

そして、このインストラクションを出せる私の先生って物凄いな。私が頭を使わずに一番繋がりやすいキューイングを瞬時に出してくれる。

どれだけのことを経験して自分に落とし込んで人に伝えているんだろうと、彼女の伝える力の凄さを感じています。同じ人間だけれども、その人の持っているギフトや得意とすることタレントを生かしきって、人に伝えて生きているって凄い。

と、たくさんの「凄い」を感じた日でした。
私まだまだできるよ!
って自分の中から声が出てきます🤩

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