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父親ができる子育てにコツはあるのか?

「子育てのコツみたいなもの教えて欲しい」

友人から
子供が産まれたと
知らせてくれるハガキが届いて
そこに書かれていた。


彼には生後2ヶ月の息子がいて
いろいろ悩んでいるそうだ。


その中でも気になるのが、
子供の寝かしつけ。


お腹がすいたや
トイレの時は抱っこしてあげると
泣き止むそうだが、
寝かしつけはそうもいかないらしい。


「加えて母親が抱っこしたりすると
落ち着くこともあり
尚更へこむんだよね。」


1歳6ヶ月の息子がいる親父としては
育児のあるあるだ。


そこで、彼に私が伝えたことは、


寝かしつけの時に
大事なことは、

「寝んねトレーニング」


それをしていく中で
重要なことは

「その子の
タイミングがある」
ということ。


つまり、
いずれは寝てくれる。


私も、
反町隆史のポイズンを聞かせたり、
ホワイトノイズ
(お腹の中の音)という
YouTubeを聞かせたり、
子守唄を歌ったり、
手を握ったり、
トントン軽くさすったり、
背中に手を入れたり、
足をさすったり、
ティッシュで顔を撫でたり


色々やった。


それでも寝ない時は、
やっぱり母親じゃないと
寝てくれないんじゃないか、
自分には才能ない、
なんて思ってたよ。


でも、
今は寝かしつけ当番を
毎日やってるし、
横にして置いて3分後には
バイバイして
部屋を出ても泣かないよ。


そのためには、
3つ鍵があって、


①落ち着いてやればできる
②回数をやる
③たまには交替


妻が色々Twitterやらで
情報収集してくれて、

育児書も読んだり、
一緒に子育てしたよ。


ま、君はいい父親だから
大丈夫だよ。
あとはやるだけ!」


これを伝えると彼は、
「ありがとう、飲み込みやすい」と
言ってくれて、
早速本屋に寝んねトレーニングの本を
買いに走った。


だけど、お目当てのものは
置いてなかったらしく
ポチッとしたそうだ。


子育てについては、
妻が毎日の様にTwitterで
情報収集をしてくれて
気になることを実践している。


部屋の環境づくり、
離乳食のこと、
地域の遊べる環境、
幼稚園・保育園のお預かり。


妻は毎日子供のことを考えている。
では、父親は何ができるだろうか?
まずは、この本を読んでみるのも
いいかもしれない。


私も妻から教えてもらい
一緒にやってみたから。



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