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【産業・観光】観光地としての出雲大社と周辺から見るにぎわい創出

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、次年度に島根県にある専門学校の外部講師として学生たちに考えや取り組みを共有する機会をいただきました。今回、お招きいただき島根県を訪問しました。2024年2月3日(土)、4日(日)に、初、島根県を体感しました。


◯ 松江駅より人通りが多い出雲大社

私の生まれは三重県志摩市で、伊勢志摩サミットがあったところでもあります。伊勢神宮が近くにあり、事あるごとに参拝にいっています。

今回、はじめて出雲大社へ参拝する機会があり、めちゃくちゃ嬉しかったです。「因幡の白兎」の伝説や大国主大神などなどワクワクします。

人通りがとても多く、島根県で一番人通りが多いんじゃないかと感じました。観光客も日本人だけではなく、外国の方もたくさんいらっしゃいました。

大きなしめ縄!日本国旗も大きい!
これだけ大きいと威圧感もありますし、「おおおおお・・・!!!」ってなる。大きいってすごい。

国家にもある「さざれ石」がコチラ。

日本酒発祥の地 出雲」の展示もありました。日本酒を飲むことは好きな私ですが、知らなかったです…。

◯ 出雲大社のまわりの観光

出雲大社のまわりには観光地のお土産屋さんや飲食店をはじめいくつもの出雲そばを出すお店がありました。割子そばをいただきました、とても美味しかったです!

出雲大社のまわりにも、伊勢神宮でいうところの「おかげ横丁」のような感じでお店が軒を連ねていました。

宿泊施設として旅館もあります、こちらは竹野屋さんは竹内まりやさんのご実家でもあられるそうです!

◯ 味わいのある出雲大社前駅

観光施設の近くまで電車が来ているってあんまりないイメージなんですが出雲大社前駅があります。しかも、結構なローカル線感を出しているんですが、興味深いんです。

駅舎内から電車が眺められるつくりになっているんですよ、出雲大社前駅。

隣にはチケットを買わなくても楽しめる「日本最古級の電車 デハニ50カタチ・52号車」が展示されています。車内にも入れました!

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で、活躍した舞台であり車両でもあるとのことです。子どもも大人も楽しんでいました。

本物の電車に乗って、出雲駅へ。社内は「テーブル付き」の座席配置になっており、旅情感にあふれていました。たくさんの観光客でいっぱいでした。
出雲大社といった観光地「行く場所」があるとにぎわいは生み出せるとあらためて感じました。

◯ 観光地とにぎわい

出雲大社にはたくさんの方が来ていました。地元の方とお話するなかで「観光客もだけど、知り合いがきたら案内する場所」といっていました。

出雲大社の近くには民家もたくさんありました。多くの方がそこで当たり前に生活している。そのなかでも観光地と生活圏が近いというのはどういう気持ちになるのかを想像を膨らませていました。

近くに旅館があることからも、出雲大社にきたついでに泊まってもらうっていう仕掛けがありました。

岡崎市の場合でも、もっと観光にチカラを入れていくなかで「滞在日数を増やす」といった取り組みが必要です。訪日外国人の旅行消費額においては3割宿代、2割飲食代といったデータも国交省が出しています。

日本人も大きくは変わらないと推察できます。

国交省 観光庁
訪日外国人の消費動向
訪日外国人消費同行調査結果及び分析
2019年次報告書

滞在日数を増やすことがめちゃくちゃ大事なんです。

単にホテルをつくるだけではなく、観光客の「行き先」や「時間を潰す」コンテンツを同時に創出する必要があります。ハードだけではなく、ソフトも大事。

だからこそ、自治体、民間企業、市民団体や市民等も連携・共創していくことでもっと魅力的な観光地にしていける。

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

私、ひるた浩一郎こういちろうは岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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