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【子育て・教育】育休取得の促進! 実質10割給付の可能性を厚労省が示す

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、現役世代とともに「子育てしやすく、稼ぎ続けられるまち」を目指しています。子どもは岡崎市の、日本の宝です。

だからこそ、「なんでも相談してください、全力で支えます!」といったメッセージを自治体が発信していくことが重要だと考えています。


◯ 厚労省が育休支援を拡充へ

厚生労働省は労働政策審議会の部会が開催され、両親ともに育休を取った場合、育児休業給付を10 割へ拡充する方針に関し、14日以上の取得を条件とする案を提示しました。

部会では少子化対策の一環として男性の育久取得を促すため両親がともに育児休業を14日以上取得した場合、育児休業給付の支給率を「実質8割」から手取りで「10割」に引き上げる。給付日数は最大28日間とする案が提示されました。

厚労省は25年度からの開始を目指す、とのことです。

◯ 男性の育休促進も!

「次元の異なる少子化対策」の方針において、男性の育休取得率を2030年には85%を目指しています。『「こども未来戦略方針」』の18p,19pにも明示されています。

令和5年6月 13 日 『「こども未来戦略方針」
~ 次元の異なる少子化対策の実現のための 「こども未来戦略」の策定に向けて ~』

しかし、「休みたいけど、給料が減る」といった悩みがあります。こうした悩みに対して、厚労省が育休取得時の育児休業給を拡充するといった流れです。

◯ 取得しやすい「空気感」も大事!

リーダーが積極的な取得を

私、ひるた浩一郎は、これまでも「子育て・教育」に関して、noteを書いてきました。とくに育休取得については、市長を含め、どんどんと取得すべきだと考えています。

トップが若くなり、育休取得をすることで、社員や職員も「上司がとるなら、私も!」となるからです。

育休取得を高めるために

育休取得時の給付が実質10割になることで、どんなメリットがあるのでしょうか。たとえば、以下のようなことがあると思われます。

【経済的安定】
育児休業を取ることで、多くの働き手は収入が減少し、特に家計が厳しい家庭では大きな負担となります。給付金が10割になると、休業前の収入が保証され、経済的な安定が得られるため、育児休業を取る際の心理的なハードルが低くなります。

【男性の育休取得の促進】
伝統的に男性の育休取得率は低い傾向にありますが、給付金の増加は男性が育児休業を取りやすくなるため、ジェンダー平等の観点からも重要です。経済的な保証があれば、男性も積極的に育休を取る可能性が高まります。

【育児への集中】
給付金が10割になることで、育児に専念できる時間が増え、子どもの健全な成長と親子関係の強化に寄与します。経済的な心配が減ることで、親は子どもとの時間をより充実させることができます。

【職場復帰の促進】
経済的な不安が少ないと、育児休業後の職場復帰がスムーズになる可能性があります。安心して休暇を取れることで、仕事へのモチベーションも保たれ、長期的なキャリアの継続に寄与します。

◯ 子どもと過ごす時間を増やす

給付金の増加が育休取得を促進する理由は、主に経済的な安心感と育児に専念できる環境の提供にあります。これにより、育児と仕事の両立が容易になり、より多くの働き手が育休を取得することが期待されます。

社会全体としても、育児に対する意識が高まり、家庭内の役割分担がより平等になることが期待されます。

子どもとの時間を増やすことで、一人ひとりの子育てや子どもに対する意識を高めていくことにもつながると考えています。「孤育て」ではなくなることで、共働きの現役世代についてもサポートし合える環境促進にもつながります。

もちろん、育休取得時だけではなく、様々な子育て支援があるなかで支援策をしっかりと周知したり、使い勝手をより良くしていくことは必須です。育休取得時の給付率向上との相乗効果にもつながります。

現役世代が「子育てしやすく、稼ぎ続けられるまち」になり、一人ひとりが本当にやりたいことができる時間を増やしていく。「しあわせな+1時間を」過ごすことにもつながると感じます。

さぁ、共創だ!

◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!