【ウェルビーイング】心と精神の癒やしサウナ

夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎はサウナが好き、めちゃくちゃ好き。仲間と一緒にサウナつくっちゃうくらいに好き。出張で泊まる時にはだいたいサウナがある宿を探しています。

つくったサウナはイベントで活用しています。三重県でつくったものですが、岡崎市の乙川河川敷イベント「乙川TRY」にも参加させてもらいました！

サウナってなんだ！？

そんなサウナーな私ですが、皆さんはサウナを楽しんでいますか？　 サウナはただの汗をかく場所ではありません。それは、私たちの心と魂を癒し、そして「ととのう」という特別な状態へと導いてくれ、自分自身と向き合える場。

サウナには様々なタイプが存在します。フィンランド風の伝統的なサウナ、モダンなデザインの都市型サウナ、自然の中にある露天風呂付きのサウナなど、そのバラエティは無限です。しかし、その全てに共通しているのは、「サウナ」「水風呂」「外気浴」です。これらを繰り返すことで、「ととのう」状態を体験します。

「ととのう」とは何でしょうか？これは、日本のサウナ愛好家の間で用いられる表現で、心身が一体となり、リラックスして、生き生きとした感覚を得る状態を指します。身体が温まり、心が落ち着き、全てが調和する…それこそが「ととのう」の瞬間なのです。

そんな堅苦しく考えずに「気持ちいいなーーー」くらいでイイんです。ととのう状態がわからない、ってモヤモヤするんじゃなくて「なんか気持ちいい」このくらいの気持ちで、軽くとらえちゃえばいい。

なぜサウナなのか

私たちは日々、パソコンやスマホ、テレビなどから情報に埋め尽くされています。私はパソコンとスマホ触りまくっています。しかも、スマートウォッチまでしているので常に身の回りに何かしらの電子デバイスがある状態です。デジタルデトックスが必要！ってなるわけ。
そう！　基本的に、サウナの中では電子機器は一切使用できません。それは一見制約のように思えますが、実はこれが素晴らしいリフレッシュの機会です。心地よい熱さ、さわやかな冷たさ、そして心地よい感覚。これらを体感する時間は、私たちにとって貴重な「デジタルデトックス」の瞬間となりま
す。
ただ単純に感覚の世界に浸る。自分自身と向き合って、いろんなことを感覚の世界で感じる。リフレクション(自己内省)する。ステキな時間。強制的に2時間くらい外部と遮断できるわけです。ウェルビーイングとしてとても重要。

心と魂を癒やす場、サウナ

サウナはただ汗を流すだけでなく、心と魂を癒し、自身と向き合う時間を提供してくれます。これは私たちのウェルビーイング、つまり心身の健康にとって極めて重要です。だからこそ、私たちは定期的に心身のバランスを取り戻す作業が大事になってきます。私の場合は、「サウナ」というツールが一番最適。これがキャンプでも山登りでも釣りでもイイ。こうしたじっくりと感覚と自分と向き合う時間を設けることが重要。

『バーテンダー　神のグラス』でBarとは何か、があります。アニメ化もされるのでめちゃくちゃ楽しみ。

バーってのは夜だけ開いてる病院なんだよ。

『バーテンダー 神のグラス』

Barと同じくサウナも外界から離れられる。癒やしの場。熱さと冷たさを感じ、リラックスする。心と身体が一つになり、全てが「ととのう」状態になる。そんな体験は、サウナならではの特別なものです。

「ととのう」状態は、私たちが持つ感情や思考をリセットし、新たな視点を提供してくれます。日々のストレスから解放され、クリアな心と身体を取り戻すことで、生活の質が向上します。サウナ後はぜんぶ許せちゃう。むしろ、赦せちゃう。「まぁ、そうだなーーー」とモヤモヤがなくなったり、良いアイデアが浮かんだりする。

無理せず楽しむ

最後に一つだけアドバイスを。それは、サウナを急ぐことなく、自分のペースで楽しむことです。サウナ、水風呂、外気浴。それぞれのステップをじっくりと味わい、自分自身との時間を大切にしてください。そして、その結果として得られる心地よさと安らぎを感じてみてください。

サウナは、私たちの生活に新たな視点と深いリラクゼーションをもたらす素晴らしい場所です。私たちが抱えるストレスや疲れを癒し、心と身体を調和させる「ととのう」体験、、、感覚だけの世界に浸れます。ぜひ、このサウナの魅力を体験し、自分だけの「ととのう」の瞬間を見つけてみてください。

さぁ、共創だ！