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【コミュニティ】やりたい!ができる場と機会。まちの魅力につながる一歩目

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、日曜日の朝に超早起きをして、7時30分頃には岡崎市にある「勝蓮寺」にいました。朝活ストレッチをするためです! お寺でストレッチ。しかも、朝から。


朝からお寺の本堂でストレッチ

パーソナルトレーナーをやっている矢幅 由夏さんの声がけで、約20人ほどの方々が集まっていました。すごい、朝早いのに!

お寺でストレッチだから瞑想的な感じだろうなーーーっておもっていたら、結構、クる。日頃の運動不足が身にしみました……

勝蓮寺の本堂

私たちは静的ストレッチからスタート。参加者一人一人が自分自身と向き合い、ゆっくりと体をほぐしていました。筋と腱が伸ばすことができ、パソコンばかりカタカタしていちゃダメだなと反省しました……。
動的ストレッチを行い、心拍数を上げることで一日のエネルギーを引き出しました。本当にストレッチか?トレーニングじゃないのか、ってレベルでエネルギーが引き出されました。翌日にこのnoteを書いていますが、筋肉痛だもの。

身体を動かしたあとは、甘いものがとても嬉しい。身体を動かしたから、食べても大丈夫理論。近江屋本舗さんの和菓子をいただきました。

近江屋本舗さんの和菓子と抹茶

私はこういった活動が、場所にとらわれずに行われたことに感動しました。「お寺」という場所を利用できることも住職の理解があってすごいな!って感じますし、朝早くから集まって過ごせるってとても価値があると感じました。すごい。まさにコミュニティ形成の一例で、人々が一緒になって何かを行う、その行為が地域社会に温かさと一体感。

矢作川沿いを散歩

プランター菜園と法性寺ネギ

矢作川沿いを歩いて、解散後に、東岡崎駅まで歩くことにしました。せっかくですし、エネルギーが溢れ出ているから!(震え声)
距離にして3km弱なので、歩けるはず。+30分だ!と自分に言い聞かせて歩いてきました。

私は乙川河川敷までたどり着いたら、「プランター菜園」として4月頃に植えた法性寺ネギの収穫イベントが開催されているのを見つけました。法性寺ネギは岡崎市で唯一のあいち伝統野菜です。知ってました?

ここでも親子やたくさんの方々が楽しんでおり、コミュニティの絆の強さを再確認できました。

「法性寺ネギ栽培中!」
プランター菜園の法性寺ネギの収穫

あたかも収穫したかのような写真を撮影していただきました、ありがとうございます!

あたかも収穫したかのような笑顔

コミュニティとやりたい!の場と機会がまちも人も成長させる

私は、地元の方々が自分たちのやりたいことや取り組みを自由に広げていけるまちづくりが、今後はもっともっと重要になってくると信じています。地域の人々が主導権を持ち、自由に活動できる場と機会がある環境こそが、まちの持続的な発展と多様性を保証するものです。

お寺さんだからできない、朝早いからできない、プランターだからできない、といったことではなく「やってみようよ!」と応援してくれる方々がたくさんいるまち。岡崎市をはじめ、そうした取り組みがどんどんと広がっていくと良いなとも感じています。頑張りすぎず、気張りすぎず「こういうことやりたいんだよね」「やってみよまい!」というアクションがたくさんあるまちは良いまちだから。

今日の体験は、まちづくりの本質を再確認する機会となりました。それは、人々が自分たちのまちを愛し、そのまちが人々に愛されるというサイクルが生まれることです。超早朝からエネルギーが溢れ出る一日は、その体験を可能にした貴重な時間でした。

私が大好きな取り組みのひとつに生駒市(奈良県)の"good cycle ikoma"といった取り組みがあります。めちゃくちゃ好き。こういうコミュニティやつながりからいろんなことを創出し、結果として愛郷心にもつながっている。

私は、こうした取り組みや日々が続けば、まちはさらに魅力的なものになると確信しています。それぞれが主体的に活動を行い、肩書や組織のしがらみではなく、みんなでまちを盛り上げていく。その先に待つのは、更なるコミュニティの深まりと、ともに成長するまちです。私はそんな未来をつくっていきたい。

さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!