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【観光・産業】日本一の庭園 足立美術館にみる風景を"切り取る"重要性と魅力化
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。
ともにつくる岡崎市の未来!
私、ひるた浩一郎は、次年度に島根県にある専門学校の外部講師として学生たちに考えや取り組みを共有する機会をいただきました。今回、お招きいただき島根県を訪問しました。初、島根県!
アメリカの雑誌にて日本庭園美しさにおいて21年連続1位の「足立美術館」も訪問し、「切りとり」の重要性を強く感じました。
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◯ はじめての島根県へ!
私の強みとしてイけてる公務員の仲間が全国各地に仲間がたくさんいます。もちろん、島根県にもいますが、はじめての島根県。
名古屋空港から出雲空港へ!
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名古屋から島根県まで1時間のフライトで到着。しまねっこが出迎えてくれました。島根県観光キャラクターであるしまねっこ。
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今回、お仕事ですので13時に待ち合わせでした。午前の早い便で島根県に到着したため、松江駅付近を散策。ワッフル屋さんで朝ごはんを食べつつ、目の前にある神社へお参りしました。
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雪がまだまだ残っている島根県。岡崎市と比べるとやっぱり寒かったです。
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たまたま私が訪問した日が2024年2月3日(土)だったので、「節分祭」が開催されていました。人かたを奉納させてもらいました。
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近くのカフェで時間までまったりとしながら島根の「日常」を楽しんでいました。
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◯ 足立美術館の日本一の庭園
安来市(島根県)にある足立美術館は 足立 全康さんがつくった建物で、基本的には美術品等の撮影は禁止。しかし、日本庭園は撮影OKでした。
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21年連続日本一に選ばれる日本庭園が足立美術館にはあります。
アメリカの日本庭園専門誌『数寄屋リビングマガジン/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング(Sukiya Living Magazine: The Journal of Japanese Gardening)』が、日本国内の日本庭園約1000か所を対象に実施した「2023年日本庭園ランキング」を発表し、当館の日本庭園が「21年連続日本一」に選ばれました。
2023年日本庭園ランキング上位5位
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 山本亭(東京都)
4位 皆美館(島根県)
5位 庭園の宿 石亭(広島県)
横山大観や魯山人の作品等も展示されており「これが……『なんでも鑑定団』でよく出てくる横山大観!!」って気持ちになりながらみれます。
なんといっても日本庭園がとてもキレイ。21年連続日本一の庭園に選ばれるクオリティ。
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枯山水庭園になっており、後ろの山との調和も計算されているとのことでした。
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足立美術館の公式サイトに「足立美術館庭園ライブカメラ」もありますので、眺めてみてはいかがでしょうか。
◯ 景色を「切り取る」こと
足立美術館において、この庭園そのものを「窓」といった枠で「切り取る」ことでさらに芸術性を高めていました。庭園も一枚の絵画のような、生きる絵画として展示されている場。
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もちろん、外に出て庭の目の前に広がる庭の美しさを感じることもステキでした。それ以上に「切り取る」ことで、「枠」をつけ庭を「展示品」とした切り口がとても興味深かったです。
庭の風景を切り取ることで芸術にする。
「庭園もまた一幅の絵画である」
美しい庭だからこそ「画になる」わけですが、それでも日常の風景を切り取ることで魅力化できると感じました。まさに、創設者である足立全康さんの言葉を噛みしめることができました。
NHKでも放送が!
NHK SPECIAL「驚異の庭園 〜美を追い求める 庭師たちの四季〜」にて、2024年2月11日(日)にこの美しい庭園を支えている庭師の方々の様子が放送されるそうです! より楽しめますね!
驚異の庭園 〜美を追い求める 庭師たちの四季〜
初回放送日: 2024年2月11日
海外の日本庭園雑誌のランキングで21年連続1位の島根・足立美術館の庭。日本画の巨匠、横山大観の風景画を現実世界に再現した、白砂に生える松林や人工の滝は圧巻で、5人の庭師が約2000本にものぼる膨大な樹木を葉の一枚まで徹底管理する。2位は日本庭園の傑作と評される京都・桂離宮の庭。400年受け継ぐ技“御所透かし”で、伝統を見事守る。異なる個性の2つの庭園で、美を形にする庭師たちの四季折々の奮闘を追う。
◯ 「いつも」も切り取ってみる、切り口を見つける
観光産業において、この「切り取る」を考えた時に阿智村(長野県)の事例を思い出しました。阿智村はいまや「星空を売る」村として、スタービレッジ阿智、天空の楽園……多くの観光客で賑わっています。
阿智村の星空の魅力に最初に気がついたのは、ずっとそこに住んでいた人ではなく外から来た方が気が付きました。住民たちはキレイな星空が「当たり前」だったから、魅力や価値に気がつくことが指摘されるまで気が付かなかった、という話があります。外から来たからこそ気がつくこともたくさんある、好事例です。
阿智村の人たちは大パノラマの星空を「当たり前」のものとしてとらえておりビジネス化することができていませんでした。外部の視点を入れ、星空を切る取ることで価値付けをしてたくさんの観光客に来てもらい、お金をおとしてもらえる。観光産業が盛り上がりました。
いつもの何気ない景色や取り組みも「切り取ってみる」ことで、様々な切り口や枠をつくることで、「芸術・展示品」にまで昇華し、新しいビジネスや社会課題解決のヒントにもつながっていく。
ウチだけではなく、ソトの視点をしっかりといれていく。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
私、ひるた浩一郎は岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!