【官民連携】熱量ある公務員たちとの勉強会。全国の知見を横展開する
夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は、自治体と企業をつなぎ連携・共創を促進する仕事をしています。また、内閣府から企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザーを委嘱いただいています。詳細は、自己紹介noteをご覧ください。
全国の熱量ある公務員たちと「官民連携」「企業版ふるさと納税」「ふるさと納税」について勉強会を実施しました! 主催してくれました加古川市役所の栗林さん(愛称:くりりんさん)、貴重な機会をありがとうございます!
勉強会に公務員界隈で有名な方々が!
オンラインの良さを活かし、全国各地のたくさんの方々に参加いただきました。そのなかで、メインの「語り手」となったのがこの方々。公務員界隈だと有名な方々です。私も含めて、元公務員という方もいますが!
岡崎市(愛知県)、神戸市(兵庫県)、備前市(岡山県)、富田林市(大阪府)、宮崎市(宮崎県)、流山市(千葉県)、加古川市(兵庫県)がメインとなり、トークをすすめていきました。約20名の方々がご参加いただきました!ありがとうございます!!
今回は、公務員のオンラインサロンに参加している人たち限定のイベントでした。どんどん公開していきたいですね!
公務員のオンラインサロンとは
「地方公務員オンラインサロン by HOLG」には、たくさんの熱量ある公務員が参加しております。私が参加しているのは、岡崎市役所時代にアワードもいただけたご縁もあり、「HOLG」さんが運営している公務員サロンです。
「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」を実施しております。今年、2023も開始しましたので地方公務員お方々はぜひ推薦・他薦してあげてください!(ちなみに、私、晝田浩一郎は2017年…第1回の受賞者です)
官民連携・企業版ふるさと納税・ふるさと納税とは…についてざっくばらんに語り合う
「相談者」の方々から、自分自身が担当だが異動してきたばかりでもっと知見を深める必要があるとしてたくさんの質問をいただきました。千本ノックを受けている気分でした。とても貴重な経験。
・企業版ふるさと納税も官民連携も「ツール」でしかない
・担当者の熱量が重要となってくる。どんなまちにしたいか。どんな未来にしたいか
・エモさを出すことも大事。泥臭くいくことも大事。
・職員同士も縦割りがあるなかで、「雑談」としてでも他課とコミュニケーションを図ることで結果として良い成果につながる。
・他課がどういった課題を持っているのか、どういうことをわかっているかがわかれば、自分の課や企業との連携の発想がつながる。課長がやるべき、部長がやるべきといった役職仕事ではなく。担当が担当を知っていることも重要
・役所内の事前根回しや理解を得るにあたっては、テクニックも必要。正面突破だけが手法ではない。
・まずは、ちいさく始める。まず、やってみる体制。
などなど文脈は様々でしたが各人からポイントが語られました。
ひとりで悩まず、声に出す。みんなで考える
自治体職員で担当になった場合でも、規模が小さい自治体では担当者が1名や2名しかいないといったことがたくさんあります。不安。誰にも聴けない。職場の先輩も知らない。
しかし、全国には1741の自治体があり、どこかでは似たようなこと
困っている人や先行事例を実施している方々がいます。
「横展開」として、ひとりで悩まずに、一緒になって考える。そうした場と機会があることが大事だと感じました。職場では聴きたくてもきけない、ことがたくさんある。そうしたことを全国の仲間とともに考える。その考えや取り組みがさらにまた全国に広がることで、「おらが村さえ良ければいい」ではなく。日本全体を良くしていく。ひいては世界へも波及させていける力があると信じています。
官民連携や企業版ふるさと納税は、あくまで、ツールです。手法や手段のひとつでしかない。それらのツールをつかって、もっと良い社会、もっと良い未来、持続可能な取り組みをつくっていく。
私自身も答えを持っているわけではないですが、一緒になって考えることはできます。いつでもお声がけください。
さぁ、共創だ!
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!