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【子育て・教育】読書体験を豊かに! 電子書籍を読み放題と朝の読書

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、中学時代から野球部でしたが読書が好きでした。高校時代は、通学に1時間電車に乗っているんですが、世界文学を読んじゃう高校球児でした。

追体験ができるから読書はどんどんと推奨されるべきと考えています。昔は紙の本だけでしたが、いまは電子書籍も普及しました。

そんななかで、御所市(奈良県)の取り組みが興味深い! 「子ども向け電子書籍読み放題サービス」を導入。


電子書籍を読み放題に!

御所市教育委員会の取り組み。これ、めちゃくちゃ興味深い。

「読書時間」「朝の読書」として、朝の時間に10分の読書する時間が私が中学生の頃……20年くらい前もありました。そこで読み始めた記憶があります。

紙の本だけではなく、3,700冊から選んで読めるっていうのはとても良いなーーって感じました。紙の本の良さもあれば、電子書籍の良さもある。

自分の興味関心あるものを読める体験。手軽に読書体験ができる体験がある。

読書によって、未来を描ける

読書は様々なことを追体験させてくれます。

私自身、沢木耕太郎さんの『深夜特急』を読んだからこそ海外旅行に行く勇気が出て海外ひとり旅につながりました。『嵐が丘』を読んだからイギリスのハワースを訪れることができました。

子どもたちが「こういうことやってみたい!」と想像できるきっかけにもなると信じています。

紙でも、電子でも、デジタルネイティブ世代がとっつきやすい経験ときっかけを与えられる。そんな良い施策だなと感じました。

追体験や未来を想像ができてはじめて、「こういう生き方をしたい!」といえるようになります。モデルサンプルがあると人は想像しやすい。

本に限らず、できることなら「リアルな大人」と触れ合える機会を増やすことで「こんな大人もいるんだ!」「こんな生き方もあるんだ!」と家族や学校の先生以外の大人との触れ合いを増やすこと。

こうした未来を描くチカラ、想像力と創造力をつけていくことが、子どもの未来を描くためには必要だと信じています。

新規事業を考えるヒントに

今回、御所市で利用されているのがポプラ社「Yomokka!」といったサービスです。ポプラ社といえば、出版社。出版社がこうした取り組みを実施していることが興味深い。

既存ビジネスとして「本をつくる」だけではなく、「本を読む体験」まで、サービスとして提供している。

岡崎市の場合で言えば、自動車関連産業で「モノをつくる」技術はとてつもなく高い企業がたくさんあります。そうしたモノづくり企業が「モノをつくる」だけではなく、「モノを使ってもらう」ことや「モノをつくる体験」にまで昇華させていければ、新規事業や新産業へのヒントになるとも感じました。

色んな企業との協業があって成り立っているとはおもいます。

オープンイノベーションの考え方で、共創しながらの取り組みが新規事業や新産業創出においても重要になってきます。一社だけでがんばるのではなく、様々な企業の強みを活かしていく。そして、経済と政治は切っても切り離せない関係があるため、自治体とも連携・共創する。

子どもたちの価値体験をさらに向上させるために、様々な知見を活かしていく。

さぁ、共創だ!


▼現在の挑戦 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市長選挙に出馬以降の記者会見を実施(2023年10月6日)

2023年10月6日(金)に岡崎市長選挙に出馬意向を表明しました。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!


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