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【交通・移動】ライドシェアや自動運転で「移動の自由」を守る。社会とつながり続けられる仕組みへ

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、過去のnoteを書いていますが「自動車がないと生活できないまち、岡崎市」と言われている岡崎市を「自動車がなくても生活しやすいまち、岡崎市」にしていきます。

免許を返納した方や18歳未満の免許を取れない方は、「生活できない」ってことになってしまうからです。

先輩世代、現役世代、将来世代…それぞれの世代とともにつくる岡崎市の未来。


◯ 進むライドシェアの動き

全国知事会は、自家用車による「ライドシェア」導入について、都市部と地方部で異なる交通事情を考慮し、国に対し特別要望を提出しました。

この要望では、運転手の確保支援、安全性の確保、自治体への財政支援を求めています。

現行法ではライドシェア(乗合タクシー・白タク)は原則禁止ですが、タクシー不足が問題となっている都市部や観光地では、一般ドライバーによる送迎制度の創設が提案されています。また、公共交通機関が不足する地方では、限られた団体による「自家用有償旅客運送」が実施されており、知事会はその横展開と制限緩和を求めてもいます。さらに、ライドシェア導入時の車両整備支援や事故時の責任明確化の検討も要求しています。

令和5年12月12日全国知事会の提言書はコチラ
『これからの時代に対応した移動手段の確保に向けた特別要望』

◯ 国会で議論が進むライドシェア

小泉進次郎さんが発足させた超党派の勉強会が開催されており、ライドシェアに向けた提言が出されています。

小泉進次郎さんのブログにも勉強会の様子等が公開されています。

少しずつ、国をあげて「ライドシェア」の取り組みについて前向きに進んできています。

「鳥取型ライドシェア」も

鳥取県が「鳥取型ライドシェア」を立ち上げています。
「既存施策をあらためてライドシェアと呼んで整理した」といった声もありますが、ライドシェアの定義がないなかでひとつの地方のあり方を明示した事例だと感じます。

鳥取県は、自家用車を使った有料送迎「ライドシェア」の「鳥取型」導入を目指す方針を発表。

このシステムでは、タクシーやバス事業者と地域住民が連携し、住民ドライバーの運行管理や安全確保をタクシー会社が担います。AIを使った予約システムの導入も計画されており、県はシステム構築と費用で支援する予定です。この動きは、神奈川県など全国各地でドライバー確保の議論が進む中での取り組みで、平井知事は「交通が失われかけている中山間地域をコミュニティ全体で支える必要がある」と述べました。関連予算7000万円の補正案は県議会に提案される予定です。

◯ 名古屋市で自動運転の実証実験

一般道の制限速度での自動運転の実験が全国で初めて名古屋市内で実施されました。

単純にバスやタクシーを増やすことは人手不足の現在難しいです。だからこそ、新しい交通手段やテクノロジーを活用はとても重要です。

◯ 移動の自由を守る!

岡崎市もですが、タクシーが減り、バスの本数も減っています。高齢者は自動車免許返納をすると交通手段がなく、移動ができないため、家にひきこもってしまう。こんな現実があります。

もったいない現状があります。

・自分の目でみて買い物を楽しみたい
・地元のお祭や行事に参加したい
・孫の運動会を見に行きたい

これらは決してわがままではありません。こうした願いこそが社会を動かす原動力です。

だからこそ、トヨタ自動車さんや三菱自動車工業さんをはじめとする自動車産業の企業が数多くある岡崎市だからこそ、積極的に自動運転やライドシェアの取り組みを導入していく必要があります。

もちろん交通ルールや安全には最大限配慮しつつ、警察機関やトヨタ自動車さん、三菱自動車工業さんをはじめとする自動車産業の企業の方々と連携・共創しながら少しでもはやい社会実装を目指すべきだと考えています。

全国初めて名古屋市で自動運転の実証実験が行われましたが、もっとこうした実証実験がやりやすい体制や仕組みを岡崎市にも導入し、いちはやく岡崎市民の方々が便利さや嬉しさを共有できるまちをつくっていく。

自治体だけではなく、民間企業や市民の皆さん一人ひとりと連携・共創しながら実現する。自動車がなくても生活しやすいまちをつくっていく。

さぁ、共創だ!

◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!