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【地元グルメ】個人経営飲食店の味わい

夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は、チェーン店に入るよりも個人経営のちょっと入りづらそうなところに思い切って飛び込んでみるのが結構好きです。岡崎市でも美味しいお店がたくさんあるので、連れて行ってもらう機会も多いです。

地方創生や地域活性化を目指し、自治体と企業とをつないだ官民連携や共創の促進といった仕事をしているため、私は全国各地へ呼んでいただくことも多いです。西へ東へ。東奔西走。そういう時に、その地域に仲間がいれば一緒にご飯食べれるし、その仲間に地元グルメを案内してもらいます。地元民が一番詳しいですしね。でも、当然、一人のときもあります。そんなときは、ちょっとした小さな冒険があります。チェーン店っぽくない、明らかに地元住民や常連さんしか来ないだろうなーーーっていう個人が経営する飲食店を訪問すること。特別な魅力と奥深さがあるんです。

旅先の知らないお店の魅力

私は旅先で、明らかに地元の人々や常連客だけが訪れるような飲食店に立ち寄るのが好きです。そうしたお店は、ちょっと入りづらい雰囲気を醸し出していることもあります。ちょっとというかだいぶというか……もちろん味は大事。美味しいって大事。旅先はせっかくなので美味しいものが食べたい。当たり外れもあるんですけど、そうした地元住民や常連さんしか来なさそうな雰囲気のお店に足を踏み入れることで得られる体験は計り知れません。ただ単にご飯食べるだけなんですけど、そのまちの息づかいが詰まっています。そのまちをより深く知るきっかけになるって考えています。

今夜、私がいただくのは……

チェーン店では味わえない醍醐味と料理の両方。
お店もインターネットで調べるのではなく、直感を信じて、少し勇気を出して知らないお店に足を踏み入れる。地元の人々の日常と、そのまちの文化や歴史が息づいています。特段、話しかけたりするわけではないんですよ。単にその場の雰囲気というか地元住民感を味わう。

地域の魅力を一番に感じる場

飲食店は、そのまちの魂の一部を表していると言っても過言ではありません。その地域の風土や人々の生活、さらにはそのまちの歴史や文化を感じ取ることができます。まるでそのまちの生のストーリーに触れるに、料理を通して、そのまちの人々の暮らしや想いを想像してみる。

地域を知る、想像する

旅先や出張先で地元の個人経営の飲食店を訪れるのは、そのまちの文化や魅力をより深く体感するための一つの方法です。新しいお店を探すときの不確かさや興奮は、まさに新しい冒険への一歩を踏み出す感覚に似ています。もちろん、新しいお店を探す時には、少しの勇気が必要です。未知のお店に足を踏み入れるという行為は、初めて訪れる都市を探索するのと同じくらいのスリルを感じさせます。しかし、そのスリルこそが、新しい体験や発見、そしてそのまちと深いつながりを生む糸口なのです。ドキドキするもん、知らないお店入るの。めちゃくちゃ扉が重い。だからこそ、良い。好き。

個人経営の飲食店に行くという選択は、地元の経済に貢献するという意味でも価値があります。地元のビジネスを支えることで、そのまちの持続可能な発展につながるのです。つまり、自分の楽しみだけでなく、そのまち全体への贈り物にもなるわけです。数千円程度だとしても、です!

せっかく知らないまちや慣れていないまちに行くんだからこそ、美味しい食事とともにそのまちの「リアル」に触れられるのが好き。

次回新しい街を訪れた時は、ぜひとも地元の個人経営の飲食店を探してみてください。その店の料理と雰囲気を通して、そのまちを感じてみてください。きっと、新たな発見や出会い、そして忘れられない思い出になる、はず! 違ったとおもったら一品だけ頼んで出ちゃえば良いわけですし。大丈夫、なんとかなる。

地元住民からも愛されるお店がたくさんあるまちは良いまちだとおもう。

さぁ、共創だ!

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