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【ヘルスケア】100歳になってもいきいきと過ごすために! 社会とのつながりと運動

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、「岡崎ごまんぞく体操」をやっている企画に参加させてもらいました!

会場 NEKKO前にて

岡崎ごまんぞく体操とは

高齢者や身体的な障害がある方でもできる運動で、衰えやすい筋肉を動かすことで、何歳までも動く身体を維持する体操です。健康増進やヘルスケアの取り組みの一つ。

いつまでも自立した生活ができるようになるための体操「岡崎ごまんぞく体操」。年齢を重ねるにつれて、衰えやすい筋力を鍛える体操です。元気な方、最近外に出るのがおっくうな方、歩くのがつらい方など、どなたでも無理なく行えます。

100歳になってもいきいきと過ごすために、抗重力筋を鍛える「岡崎ごまんぞく体操」と、口・喉を鍛える「岡崎モグザえもん体操」をセットで、ぜひ、行ってみてください。

いつまでも美味しく食べて楽しくおしゃべりをして、健康長寿を目指しましょう!

岡崎市ウェブサイト


高齢者向けの運動だからってあなどれない

今回、NEKKOを会場にした「ごまんぞく体操」の集まりに参加させてもらいました。レンタルスペースの一室をお借りして実施。毎週木曜日10時から籠田公園で。真夏のアツい時期はNEKKOで開催されています。誰でも参加可能ですので、興味ある方はぜひ!とのことでしたー!

「ごまんぞく体操」自体はもちろん知っていました。元々、岡崎市役所の公務員でしたから。しかし、実際に自分がやってみるのははじめて。かるーいストレッチな感じかなって思ってたら結構負荷をかけることができる体操でした。

体操がはじまる前は、参加者を待ちながら、会話を楽しみます。

開始前の様子

座ったまま実行する運動もあれば、立ってする運動もある。様々な運動の組み合わせ。

体操の一部分ですが、「重り」をつけるものもありました。身体の負担によっては重りなくてもOKです。重りを貸していただいてやってみました。

重りをつけて運動

がっつり1時間運動

「ごまんぞく体操」は色んな身体の動かし方があり、動画にもなっています。「ごまんぞく体操+1」「ごまんぞく体操+2」「ごまんぞく体操+3」とあり、今回、全部やってきました。筋肉にキました。

ごまんぞく体操の追加筋トレ入の動画がこちら。やってみると結構キます。参加した翌日にこのnoteを書いているんですが筋肉痛になりました。普段どんだけ運動できていないかってことですが…。運動しよ。

なんだかんだ、運動すると身体も軽くなるし、スッキリするので良いなーーーって感じます。最近、ウォーキングもして歩いてはいるけど筋トレというか運動も大事だなと再認識。

ウォーキングイベントもやります!

運動も大事。社会とのつながりも大事。

「岡崎ごまんぞく体操」はウェブにも公開されているので、ひとりでやろうと思えばやれるものです。しかし、週に1回でも2回でも集まって、交流することが結構大事なんだろうなと参加して感じました。

ひとりでがんばる、っていうよりはみんなと楽しみながら運動する。そんな雰囲気がとてもステキでした。それぞれの有志が学区や地区において、ごまんぞく体操をやっているんですが、そうした各コミュニティで交流促進があることが健康寿命の延伸につながる。

「社会とのつながり」が一番の健康増進です。健康寿命の延伸や「健康」に最も影響を与えることは、「社会とのつながり」であると論文で証明されています。タバコを吸う、アルコール・お酒を飲むことなど以上に、社会とのつながりがあるかどうかが健康寿命に大きな影響を与えています。

長生きの秘訣…「つながり」があることなんです。

詳細はこちらのnoteにまとめていますのでご参考ください

誰でも参加できる仕組みづくりへ

岡崎市に限らず、全国的にこうした「体操」は自治体が用意しているところがあります。なかったとしてもそうした運動の本質、根幹は変わらないので他の自治体の体操をそのまま活用しちゃえばOKです。

今回、私が参加させてもらった回では参加者が5人でした。数が多い少ないは関係ないですが、すべて女性でした。他の地区や別の回だと男性も参加するのかもしれないですが、高齢者の男性はあまりこうしたところに出てこないといった話も聞きました。

男性も女性も関係なく年を重ねていく中で、筋肉を衰えさせず、いつまでも動ける身体を維持させることは重要です。運動といった意味でも、社会とのつながり、コミュニケーションの促進や居場所づくりといった意味でも参加しやすい環境や周知して知ってもらって、行動に移してもらえる仕組みが必要だと認識しました。

「岡崎ごまんぞく体操」に参加して、コミュニケーションのとりながら運動すること、筋肉を衰えさせず維持して自分がしたいことに時間をつかえることが「しあわせな+1時間を」過ごすことにつながる。誰でも参加でき、楽しめる。自治体だけががんばるのではなく、地域住民が積極的に取り組んでいるのがとてもステキでした!

さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!