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「人はいつ死ぬかわからない」を真剣に考えるにはどうすれば良いのだろう。

人はいつ死ぬか分からないから、後悔ないように生きる。
これは本当にその通りだ。
しかし、言葉通り、いつ死ぬか分からない故に、まだ大丈夫と思ったり、死を遠い存在にとらえて実感が湧かない人がほとんどではないか。
正直私もそうだ。

今テレビでやっている
「不適切にも程がある」というドラマで、
昭和から未来に飛んだ主人公の娘が9年後に死ぬことがわかってしまう。
その時ふと思ったのが、
余命半年だと実感が湧くのか、9年後だと湧きそうで湧かないのか。いやでも残り短いなあ。というなんかモヤモヤした感じ。
少なくとも残り9年しか生きられないと思った若者は短いと感じるだろう。
生きれる残りの年数で少ないと感じるところと、実感が湧かない境目はあるのだろうか。
ゴールが見えているかどうかは大きいだろうが現実でゴールが見えていることはごく僅かにだろう。
マラソンでゴールが見えたらもう少し走れるように、
人生のゴールが見えたら最後精一杯生きるだろう。だが、ラストスパートまでを全力で生きなかった人のラストスパートはラストスパートとはいえないかもしれない。

と答えの出ない話をつらつらとしてしまったが、
皆さんはどう思っているのだろう。
後悔しないよう工夫していることがあったら知りたいと思い書いた。

パッと思いつくこととして、例えば、必ず3年で仕事を辞めて新しいことを始める。と決めたりするのも良いかもしれない。
社会的には良いことがないかもしれないが生きる力が身についたりするのかなとふと思った。

自分にしっくりくる考えや具体的な行動を、対話して手に入れたい。


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