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日本一わかりやすい自己分析シリーズ実践編<第2回>

前々回の記事では、自己分析には過去系/現在系/未来系の3パターンがあって、突然面接で聞かれちゃったりするから一応全部やっておきましょう。
というお話を。

そして前回の実践編<第1回>は、中でも一番大変な過去系の自己分析について、自分の高校時代・大学時代を俯瞰して振り返る方法を書きました。

今日は実践編の<第2回>ということで、、、

【自己析・過去系】STEP②深掘りする


STEP①で過去の経験を俯瞰的に振り返ることができたら、今度はエピソードをピックアップして、深掘りをしていきます。
(STEP①はこちら

まず、STEP①で書いた「頑張ったこと」「頑張らなかったこと」の表を見て、自分が深掘りしたいエピソードをいくつかピックアップします(全部のエピソードを深掘りするのは大変なのでそこまでしなくていいですが、もちろんやってみてもいいです!)。

おススメは、
・高校までで一番頑張ったこと
・大学で一番頑張ったこと
・高校までで一番頑張れなかったこと
・大学で一番頑張れなかったこと
の4つをピックアップする方法です。


次に、ピックアップしたエピソードについて、
「頑張ったこと」であれば8項目
「頑張らなかったこと」であれば5項目、
振り返ってみます。

●「頑張ったこと」の振り返り8項目
①それをはじめようとしたきっかけと理由は?
②どんな役職・役割だったか?
③目的・目標は?
④どんな工夫を、どれくらいの量頑張ったか?
⑤どんな困難・苦労があり、どう乗り越えたか?
⑥どんな結果が出たのか?
⑦そこから何を学んだか?
⑧なぜ頑張れたのか?

●「頑張れなかったこと」の振り返り5項目
①それをはじめようとしたきっかけと理由は?
②目的・目標は?
③どんな結果が出たのか?
④なぜ頑張れなかったのか?
⑤振り返って同じことをするとしたら、反省点はあるか?



上記の項目は、ただ単に頭の中で思い出すだけではなくて、ノートに書いてみるのがおススメです。「書く」というのはそれなりに時間がかかるので、書いている間に頭が思考を整理することができますからね。


ちなみにESで「ガクチカ」を書く時は、

頑張ったこと、の
②どんな役職(立ち位置とかキャラクター)だったか?
③目的・目標は?
④どんな工夫を、どれくらいの量頑張ったか?
⑤どんな困難・苦労があり、どう乗り越えたか?
⑥どんな結果が出たのか?
の順番で書けばほぼほぼ出来上がりです

面接では、

⑦そこから何を学んだのか?
⑧なんで頑張れたのか?
あたりが聞かれることも多いので、しっかりと振り返っておきましょう。


ここまでお読みいただきありがとうございました!!
次回は過去の人間関係や自分のポジションの振り返り、そして過去分析のまとめです🍀


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