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【歌詞・和訳⑫】Unwritten / Natasha Bedingfield

みなさんこんにちは。Hiruと申します。記事をご覧いただきありがとうございます。歌詞・和訳シリーズの第12回となります。だいぶ間が空いてしまいました。。資格取得の勉強など諸々でほったからかしにしてしまいました。また更新していこうと思います!自分のペースになりますが、どうぞお付き合いください。澤野弘之さん楽曲の和訳をやっているこちらのnoteですが、今回は、前回の『One Of Us』振りに澤野さん作品以外の楽曲の和訳をやっていこうと思います。今回は、『Unwritten / Natasha Bedingfield』に挑戦しようと思います。前回の『One of Us』は以下にリンクを貼りますので、よかったらご覧ください。

◆楽曲『Unwritten』について

 『Unwritten』は2004年にリリースされたNatasha Bedingfieldさんの楽曲です。どこでしっかり聞いたかと言われるともう覚えてないぐらいなんですが、心に残った曲の1つです。契約していたスペースシャワーTVで観たのかな…?この曲の『I am unwritten』という歌い出し、楽器が少しずつ増えていく曲の構成など、細かいところをあげるとキリが無いので、皆さんぜひ聞いてください(強要)

↑のPVもいいですよね。何というかこれぞ!アメリカ!みたいな感じですよね。
『Feel the rain on your skin』の時にでほんとにチョロチョロ水被ってたり、2番では思いっきり水浴びしてたり、ブリッジ前の合唱部分ではほんとにゴスペル隊みたいな人達も出てきて最高です。全部詰め込まれてますね。それでは、和訳に入っていこうと思います!

◆『Unwritten / Natasha Bedingfield』

I am unwritten, can’t read my mind, I’m undefined
I’m just beginning the pen’s in my hand, ending unplanned

I am unwritten, can’t read my mind, I’m undefined
私はまだ白紙、私にも何を考えているか分からないし、何者でもない

I’m just beginning the pen’s in my hand, ending unplanned
今まさにこのペンでこれからを描き始めるとこで、終わりのことは何も決まってない

❇︎1 Staring at the blank page before you
Open up the dirty window
let the sun illuminate the words that you could not find
Reaching for something in the distance
So close you can almost taste it
Release your inhibitions 

Staring at the blank page before you
目の前にある白紙のページを開いて

Open up the dirty window
光が入らなくなった窓を開けたら

Let the sun illuminate the words that you could not find
太陽の光が見つけられなかった大事な言葉を照らし出してくれる

Reaching for something in the distance
遠くにあるものでも、思い切って手を伸ばせば

So close you can almost taste it
もう触れられそうなぐらいに近づける

Release your inhibitions
あなたの全てをぶつけるの

❇︎2 Feel the rain on your skin
No one else can feel it for you
Only you can let it in
No one else, no one else
can speak the words on your lips
Drench yourself in words unspoken
Live your life with arms wide open

Today is where your book begins
The rest is still unwritten

Feel the rain on your skin
あなたの肌で雨粒を感じて

Only you can let it in
あなたしか感じる事が出来ないものだから

No one else, no one else
あなただけのもの、あなた以外の誰も

can speak the words on your lips
あなたの言葉を口にすることなんて出来ない

Drench yourself in words unspoken
これから語られる言葉の海に飛び込んで

Live your life with arms wide open
自分の人生をめいいっぱいに受け止めて

Today is where your book begins
今日があなたの始まりの日

The rest is still unwritten
この続きはまだ白紙のまま

 1番終わりまで訳していきました。出てくる単語自体に難しいものは少なく、文法的にも難しくはないのですが、日本語訳するとどの言葉が適切なのかを考えるのはすごく難しいですね。多分、日本語訳としてはこんな感じになるんだと思います。
 PVでも雨が降るシーンや、水浴びをしているシーンがありました。自分に降り注ぐ雨粒の1つ1つも自分しか感じられないものなのだから自分の感覚や感じたことを大切にする、というメッセージを感じました。雨粒とかは、何となくマイナスなイメージを感じることが多いのですが、それすらも自分だけのものだから大切にするというプラスなイメージに変えていくのがこの曲の凄いところです。
 さて、続きをやっていこうと思うのですが、続きといっても後はほとんど❇︎1と❇︎2を繰り返しており、残り2、3行ぐらいしか残っていません。

I break traditions, sometimes my tries are outside the lines
We’ve been conditioned to not to make mistakes,
but I can’t live that way
❇︎1
❇︎2
❇︎1
❇︎2

I break traditions, sometimes my tries are outside the lines
古くさい決まりが嫌で、私のやる事は時々一線を越えてしまう

We’ve been conditioned to not to make mistakes
間違いを起こさないようにと何かと制限されている私たち

But I can’t live that way
でもそんな生き方私には出来ない

 以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!この曲も自分にとって好きな曲の1つですので、紹介・和訳が出来て非常に嬉しい限りです。皆さんの楽曲理解につながれば幸いです。次回は澤野さん楽曲の和訳にまた挑戦していこうと思っていますので、よかったら是非ご覧くださいね。

しばらく更新が出来ていなかった間に、ビュー数が5,000を越えていましたー!
始めて約3ヶ月ちょっとぐらいになりますが、これからも頑張って更新していこうと思います!noteを書くにあたって。みたいなWEB記事を読んでいると、「とにかく毎日更新しよう!」と出てくるんですよね。 noteも「ブログ」的な使い方をすればいいのか…?毎日更新できるような事件も、自分の身の回りで起こらないので難しそう…。いい使い方を模索していこうと思います!

それでは、また次回もよろしくお願いいたします!


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