話をする基本の反省
研究職が長くなり、普段、話をする機会が少なくなっていました。
話といっても、雑談とは違う、人の前に立って話すこと。
話をするのが上手だ!といわれる人は、本当に上手だ。
話をすることは意外と難しい。
今までそれほど気にしたことがなかったけれど、気にし始めると本当に難しい。
目がキョロキョロ動くのはヘン。
目線は正面と下のみが違和感がない。
ちょうどニュースキャスターが、たまに原稿見ながら正面を向いて話をする感じ。
これがまた難しい。
何かを考えるとき人の目線は上を向く。
ニュース原稿を読むだけでも難しそうだ。
そんな目線が気になり、自分はできていないことを反省。
ノートPCのカメラをONにして、カメラに向かって自己紹介からはじめる。
キョロキョロ、頭フラフラ。
姿勢だけでも失格。
何でこんなことをはじめたのか?
最近、取材やメディア出演の機会をいただく事があります。
そもそも話をすることに研究職になってからあまりすることがないので、1度振り返ってみると意外とボロボロ。
信頼される話し方ってあるだろう・・・。
信頼される安定感のある話し方ができていない。
話の内容以前の問題。
そう、だからノートPCのカメラに向かって、話しかけている。
エア・セミナーと呼んでいる。
普段しないことをするからしかたないと思っていても、これをクリアしないと人前で話をするのがはずかしい。
反省といっても練習すればいいから、反省点の洗い出し。
日々成長。やってみるしかない。
今回はそんな、話をする基本の反省。
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