マガジンのカバー画像

ピンキーの徒然

169
徒然なるままに、日暮らしnoteに向かいて、心に映りゆく由無し事をそこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂おしけれ。
運営しているクリエイター

#デザイン思考

未来の「当たり前の習慣」を創造するのがイノベーション

✔︎ イノベーションは単なる技術革新ではない、それは社会を変える力を持つ ✔︎ 新しい習慣…

5

イノベーションこそ、早期の売上創出を目指すべきだ

✔︎ 多くの教科書にはビジネスは後回しで良いと書いてあるが、それは理想論に過ぎない ✔︎ …

2

未来を切り拓く「デザイン思考」

✔︎ 現代社会は「みんなちがって、みんないい」という多様性が認められ、求められている ✔︎…

5

あなたは「デザイン思考」を正しく理解しているか。正しく使えているか。

暗黙知の形式知化は必要なことだ。デザイン思考はイノベーションのプロセスにおいて重要な部分…

12

顧客行動にこそ、イノベーションの種がある

イノベーションとは「現在の当たり前」を否定し「未来の当たり前」を創出すること。つまり、「…

6

「システム思考」で描くグランドデザインなしで、イノベーションは実現しない

新規事業創出は、特にボトムアップ型のアイデア創出から始めると、矮小なものにおさまる傾向が…

デザイン思考原理主義は、本質を見誤る

原理主義者の言葉に、騙されてはいけない 新規事業創出やスタートアップの手法論の最適解として、デザイン思考アプローチはすでに日本に定着しつつある。一方で、このように新しいメソッドやフレームワークがブームになった際には必ず、絶対的正攻法として扱う原理主義者が現れる。 原理主義者は「これさえ使えば必ず成功する」と謳う。世の中の大半は楽して成果を出したいと短絡的に思考するため、そうした原理主義者は脚光を浴び、もてはやされる。そして「何をいうかより誰がいうか」が大事にされるのは世の

顧客と向き合うことだけが、イノベーションに繋がる道となる

変化の予兆は常に顧客にある。未来は必ず顧客が起点にムーブメントが起きて、変化していくのだ…

意味の「編集」こそが、イノベーションの起点となる

顧客は必ずしも「新しいもの」を望んでいるわけではない。「新しい」からイノベーティブなわけ…

イノベーションは会議室では起こせない!常に現場で起こすんだ!

既存事業が描く未来は、過去の延長線上にある。過去の知識と経験の蓄積、そこから見出したベク…

「Customer Obsession」をお題目ではなく、無思考に行動できる人だけがイノベーション…

「Customer Obsession」。Customerは顧客で、Obsessionは強迫観念にとりつかれること。平易に…

顧客理解と自社理解がなければ、現代のブランディングは不可能だ

良いものを作ればいい時代はとうの昔に終わりを告げた。 大量生産大量消費の時代は、戦後の焼…

顧客は、自分だけが重要であると感じたい

顧客は自分だけが重要であると感じたいのだ。人間は自分が特別な存在だと信じたいのだ。 過剰…

「攻めのDX」と「パーパス」の本質を理解した経営が、イノベーションを誘発する

「守りのDX」はデジタルによる効率化・合理化・平準化、利益率向上いまだにDXを誤解している人に会う。既存事業のアナログな業務を、デジタル化することで効率化・合理化・平準化し、コストダウンを図り利益率を向上させることがDXだ、と。 それは単なるIT化、もしくはデジタイゼーションに過ぎない。事業構造をトランスフォーメーションしているわけではない。そうであるがゆえに新しい価値を創出していない。 もちろんそういった「守りのDX」も極めて重要だ。日本企業の多くは未だ非効率なアナログ