隣にいる人

隣人愛という言葉があります。
私たちは、この世に奇跡的に産まれ、さまざまな経験をしています。
楽しいひとときがあり、絶望もあるでしょう。
そんな時々に、私と一緒にいてくれる人がいました。
それは奇跡的なことだと思いますか？
偶然でしょうか、あたりまえでしょうか？

人は皆、自分の世界感を持っています。
意見の相違があるのはあたりまえでしょう、生まれた場所と時間も違うのですから。
今この時を生きている、この瞬間は奇跡的なことだと気付きませんか？
物質的にも精神的にも永遠に変わらないことは無いのです。
目の前にある問題は、私を成長させるために私が作り出した事なのでしょうか？
私は問題を解決するために産まれてきたのでしょうか？
誰かに聞いても答えは見つからないですか？

苦しみ抜いてもまだ気づきませんか？
自分だけが苦しいのですか？
全ての大人も、もとは子供でした。
無邪気な子供に何を伝えますか？
大人は疲れています。
何故疲れているのでしょう？
常識？常識って誰が決めてるのでしょうか？
あたりまえ？何を基準に？
辛い自分が、そこから抜け出したい時に平和になればいいなって思いますか？
平和って何？全ての人が幸せ？
それなら、まず隣の人を幸せにしましょう、純粋な自分の意思で決めた相手なら。
自分が決めた相手でなく大変ならば、一度離れてみましょう。
客観的に見てみましょう。

与えられた課題は自分が生み出している。
そうでなければ、その問題に気づかないでしょう？