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多摩川釣行記 #6

釣果:0(2バラシ)
ルアー:2.7 gスプーン(シルバー)
釣行時間:16:35~17:45(上げ潮)
水温:24.0℃
天気:くもり
気温・風:24℃・北東4m
ポイント:丸子橋下流

今日は夕方に少し時間が出来たので,夕方釣行。家から一番近いということから,以前ニゴイを釣ったポイントに入ることにした。このポイントは丸子橋下流で,全体的に川幅が広く浅い。時折ボラと思われるボイルがあり,水深10 cmくらいの所でもハヤかボラと思われる魚影を確認できた。そこそこ魚影は濃い模様。しかし,あまりにもオープンスペースでポイントが絞り切れない。スプーンを扇状にキャストを繰り返しながら,水深のありそうな流心の脇をドリフトさせる。時折ココンっという感触が伝わるので,ハヤか何かの小魚がスプーンをつついているようだった。ただ,全体的に浅いポイントなので川底を叩いてしまっていることが多かった。

近くで網を持った少年がいたので,このあたりで釣りをしている人はいるかどうかを尋ねたが,このあたりでは釣り人を見かけることはあまりないとのこと。やはり丸子堰付近の方がポイントとしては人気のようだ。ちなみに少年は,手長エビを10匹捕まえていた。この時期でもまだ手長エビが岸際にいるということに驚いた。今度は網を持って手長エビを採取してみようかな。

オープンスペースではなかなか厳しそうだったので,岸際のテトラ帯を攻めることにした。ここは少し水深があるポイントなので,リフトアンドフォールで様子をみることにした。2投目に当たりがあるものの,すぐにばれる。続いてテトラ帯にキャストを繰り返し,本日2回目のはっきりした当たり。横に走るが,それほど魚体は大きくない感触。しっかり合わせたつもりだけど,急にばれてしまう。なぜ??僕の経験では,リフトアンドフォールで食わせた場合は結構ばれやすい気がしている。一方,狭いポイントではリフトアンドフォールの方が魚にアピールする時間が長く,縦のアピールもできるのでやる気がある魚がいれば結構すぐに反応するから当たりは多い。気を取り直してテトラ帯を攻めるも,その後はノーバイト。残念。

先日の釣行でコクチバスを釣ったけど,ネット情報ではどうやら丸子堰が最下流のようだ。ただ,最近は丸子堰が開いていることが多いので,魚の行き来はできるはず。ということで,個人的な興味だけど,丸子堰よりも下流でコクチバスは釣れるのか?という仮説をしばらく検証してみたいと思う。シーバスは汽水でも元気だけど,果たしてコクチバスは汽水でも生存できるのだろうか。

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