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駄菓子屋「ぐりーんハウス」のオープンデイが開催!

こんにちは、ほりごめ(@hiroyuki_ho)です。

2月24日(祝日)に町田市の山﨑団地内にある駄菓子屋「ぐりーんハウス」のリニューアルに向けたオープンデーが開催されました。ぼくは当日の様子を撮影したり、少しお手伝いする立場で参加。

仕掛け人はマスマスの入居者であり、空間デザイナーの除村さんが近隣のテナントさんへお声がけしたり、Instagramに写真を投稿していました。個人的にはこじんまりとできればと....そんなつもりで当日を迎えました。


そんな期待とはうらはらに、当日は盛況で!
近隣の方々を中心に、Twitterやnoteを見てきました!という方々もいらっしゃってくださりとても嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございました!

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つくる側が面白い

駄菓子屋「ぐりーんハウス」は1968年に開業し51年間営業されてきましたが、2019年に閉店してしまいます。僕自身、2016年に同じように大好きだった近所のおもちゃ屋さん(お年玉や誕生日はそのお店へ行っておもちゃを買っていました!)がなくなってしまい、とても悲しい気持ちになりました。

そんな中、除村さんがクラウドファンディングの相談をしたいと声をかけてもらい、今回の「ぐりーんハウス」の話を聞いたときは、とても嬉しかったのを覚えています。

それは大きく2つ理由があって。1つは自分もお店づくりに関心があったこと。Amazonをはじめ、街にも大手商業施設が増える中で、子どもたちが集まれる場所、思い出や好きになる近所にあるお店を続けるにはどうしたらいいのかを考えていました。
もう1つは、マスマスの入居者さんから地域のアクションをする人が増えていること。これまでさまざまな地域プロジェクトに関わってきましたが、間違いなく、つくる側が面白い!と思っています。そんな中で、まさに地域でプロジェクトをはじめる除村さんを応援したいと思いました。


そんな個人的な感情もありますが、クラウドファンディングに向けてFAAVO横浜で公開するために準備も着々と進めています。


まずやってみることのおもしろさ

今回のプロジェクトはまさに地域に特化しているもの。まずは地域のひとにこのリニューアルすることを知ってもらいましょうと始めたオープンデイ。

ここ数ヶ月、これまでの良さを継承しつつ、これからの時代にあうかたちで「ぐりーんハウス」をアップデートするにはどうしたら良いか。今回の相談を受けて、いろんな方にご相談に伺ったり、参考になる事例を集めてみたりしました。


👇特に参考にしたのはこちらの2つ。

横浜・妙蓮寺にある石堂書店のまちの本屋リノベーションプロジェクト

プロジェクトメンバーで住まいの松栄の酒井洋輔さん、フリーでWEBに関わるお仕事をしているnodaさんには貴重なお時間をいただき、丁寧に相談に乗っていただきました🙇‍♂️✨

「泊まれる出版社」の真鶴出版さん

川口さんにはマスマスのイベントにもご登壇いただいたこともありますが、最近出版された著書を隅から隅まで読み、とても参考にさせていただいています。


いろんな方に相談し対話をする中で、ある程度、除村さんがやりたいお店の輪郭がつかめてきました。そして、やはり一番応援してもらいたい地域のひとの声も聞きたいと思い、オープンデイを開催しました。


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スタートからサポートしてくれたマスマスの谷本くんと除村さんのオープンデイを終えた直後のツーショット!


当日、お越しくださった方でツイートしてくださる方々も...!!!😭🙏✨


さいごに

これからさらに駄菓子屋「ぐりーんハウス」のプロジェクトは進んでいきます!ぜひ楽しみに応援してもらえたら嬉しいです!


仕掛け人であり空間デザイナーの除村さんもnoteで当日の様子を振り返っているので、ぜひご覧ください。


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