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業務改善が徐々にスタート/仕事/経営管理/DX

四半期決算が終わってひと息ついている今、経営管理の改善に本格的に着手し始めている。10月になったら四半期決算が始まる、その他も何かありそうなのでここで要件を詰めてスタートダッシュをしたい。

先ず財務会計。会計ソフト内で個別原価計算を行うというもの。ただの勘定奉行を勘定奉行個別原価計算編にアップグレードし、その運用に向けてフリーのコンサルタントと契約し、またOBC社との打合せをした。ネクストステップは松竹梅のプランを作成して監査法人と相談。

財務会計に関連して、経費精算の仕訳入力の改善も端緒についた。これはチームスピリットに入力した経費精算データを目視でエクセルに転記しているフローを、CSVでDLして勘定奉行に吸い上げるというフローに変えるもの。それほど困難性はなくメンバーに任せている。チームスピリット社と打合せをしてすべきことが見えてきたようだ。

もう一つは給与支払い日の変更。これは給与支払い日を月末締め翌月20日払いから月末締め当月払いに変更するもの。キャッシュ的には当月に基本給を払い、残業代やインセンティブなどは翌月に支払う。会計的には残業代やインセンティブは当月に概算値を計上する。監査法人と会計のすり合わせは終わり、給与計算を依頼している社労士とのすり合わせが始まった。

この3つで月次決算の早期化が図れ、少なくとも2営業日は早くなる(はず)。

その他に採用活動でもDX化を考えている。今はエージェントとやり取りはメール、社内の調整はチャット、自社HPの求人票は更新遅れ、KPIはエクセル管理、面接の所見が蓄積されない、対応遅れで逃げられるなどの課題がある。これをシステム化して解決してかけるべきところに時間をかけるようにするというもの。業者との打合せをしてプロコンを整理し始めた。

どれも狙いは業務効率化であり、それは事業成長を実現するための過程であり手段。空いた時間で事務作業主体から企画主体に転換することを目的としている。ビジョンは明確だ。

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