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みんな時代のせいだと言い訳なんかするなよ

「時代が悪いんだよ…」って、言っている人は、10年前も5年前も同じことを言っています。自分が亡くなるまで、人生が終わるまで、うまくいかないのをずっと時代のせいにし続けるんでしょうか?

進化しようとしない人に合った時代がやってくるはずがありません。時代に合わせて進化しない人は、ずっと時代に取り残されます。

約30年前の1991年に発売されたとんねるずの『情けねえ』でもこんな歌詞があります。

「みんな時代のせいだと言い訳なんかするなよ」

1991年といえば、バブル経済の崩壊です。1980年代後半の経済成長が終わり、企業や個人が大きな損失を抱えることとなりました。

不動産価格が急落し、多くの企業が倒産やリストラを余儀なくされ、人々の生活も一変。将来に対する不安が広がりました。

そんな時代背景の中で、とんねるずの『情けねえ』の歌詞が人々の共感を呼んだわけです。


デジタル機器やインターネットの普及など、技術の進化は目覚ましいものがあります。しかし、人間そのものはあまり進化していません。「失われた30年」とか言ってますけどね。悪いのは時代じゃありません。時代に適応しようとしない自分自身です。


時代に適応するためには、自分自身を見つめ直し、何が変わるべきかを考えることから始めましょう。常に新しい知識やスキルを学び続ける姿勢がなければいけません。いまだったら生成AIでしょうね。新しいことに挑戦することで、自分自身の成長を促し、時代の流れに乗ることができます。


新しい知識やスキルを身につけるためには、継続的な努力が必要です。短期間で大きな成果を求めるのではなく、少しずつでも毎日続ける。

たとえば、毎日5分の時間を使って読書をする、オンラインコースを受講する、スキルを磨くための練習をするなど、継続的に取り組むことで確実に成長できます。

自分の強みや弱みを理解し、どのように成長していくか?

これも自分で決めたらいいです。たとえば、自己啓発書を読んだり、セミナーに参加したり、メンターを見つけたりすることで、自分自身の成長をサポートする環境を整えることができます。


時代のせいにしても何も変わりません。自分自身が進化し、時代の変化に対応するための努力を続けることが、時代に適応する唯一の方法です。

時代は勝手に進んでいきます。ということは、現状維持のままだったら、時代に取り残されるわけです。取り残された自分を直視したくなくて、「時代のせいだよ」って、言ってる人になんてなりたくないですよね。


過去に囚われず、未来に向けて自分自身を磨き続ける。人間に完成はありませんからね。何歳になっても、成長し続けることができます。どんな時代にも適応できる自分を作り上げましょう。

自分の成長を止めない限り、時代の流れに乗って、エキサイティングな人生を送ることができるのです。
 

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