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「そのデモに意味はあるのか」と考えている人たちへ

ここ最近体調が優れないと思っていたが、SNS(主にTwitter)や仕事で関わる人(仕事でしか関わらない、接触を回避できない人)を通して撒き散らされるヘイトを浴び続けた結果、少し心が荒んでいたという事に気づいた。
性的指向や年齢、生まれた場所や住んでいる場所、職業や収入、外見、趣味嗜好など、様々な要因で排除されるのは決まってマイノリティ側だ。

こうして排除された人々がデモを起こすと、冷ややかな目を向ける人の多さに絶望を感じてしまう。
日本と近い生活レベルやライフスタイルの国ではあり得ないことだが、なぜ日本はそんな状況になってしまうのか、言語化したくなってChatGPTに聞いてみたところ

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日本の文化は、調和と相互理解を重視しています。対立や摩擦を避ける傾向があり、デモや抗議行動は対立を引き起こすものと見なされることがあります。

  1. 社会的圧力:日本では、グループの和を乱すことを避けたいという意識が強いため、異議を唱えることやデモに参加することが難しいと感じる人が多いです。

  2. 政治的な要因:日本では、政治に無関心な若者が多く、政治に対する意識が低いことが、デモに対する関心の低さにつながっています。

  3. 組織的な要因:日本では、労働組合が衰退しており、労働者がデモや抗議行動を組織する力が弱まっています。

  4. メディアの影響:日本のメディアは、デモや抗議行動を報道する際に、扇動的なものや混乱を引き起こすものとして描写することがあります。これが、デモに対する否定的なイメージを植え付ける一因となっています。

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らしいです。概ね同意と同時になんて心が貧しい国なんだだと思ってまた体調が悪くなった(気がしてきた)。

自分達の国が立場の弱い人に対してとことん冷酷な仕打ちを続けることへ怒る気持ちを、例えば野球の大谷選手や好きな芸能人や芸術家を応援する感覚で、よりたくさんの人が共有できたら。
怒ることはポジティブで意味あること、自分の尊厳を守るためにも大事なことだと、日々の生活に追われながらも忘れずにいたいです。

無関心を醸成し、マイノリティ嫌悪を煽り、再びファシズムに突き進む最悪の国で、立派な人間ではなくても、悩みながら、学びながら、意思表示をしていくしかない。

次の世代の為に、みんながひとつになって心理的安全性を持ちながら踊れる時代を作りましょう。

(こんな状況望んでいないが、怒りに任せて曲を作ったら結構良さそうなのできたのでYouTubeにアップしました)

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