1日30分を続けなさい👣
今回は1日30分を続けなさい 古市幸雄さんの著書を読んだのでシェアさせていただきます。
古市さんは能力開発事業や英会話の学校を経営などをされている方です。
本書はコツコツと継続して勉強することの大切さと具体的な勉強法を説いている本です。
●勉強の集中力
集中力はその人によってバラバラで限度があります。集中力が切れた後も勉強しようとする人は習慣が身についていない人なのです。
イヤイヤな状態で勉強すると脳が勉強は気持ちよくないと覚えてしまい、続かなくなり嫌いになってしまいます。
脳の行動パターンは単純です。
痛みを避けることと快楽を得ようとすることの2つです。
集中が途切れてそうな時に一時中断して休憩することが大切です。
勉強するときは休憩時間もセットにして考えるようにしましょう。
例をあげると、1時間の勉強を45分やって15分勉強する。これのサイクル2セットで1時間以上集中して勉強ができます。個人差があるので試行錯誤をして自分の感覚を探してみてください。
●長時間続けるコツ
同じ勉強していると飽きてきます。
主な原因として
1.同じ内容の勉強することに飽きる
2.同じ場所で勉強することに飽きる
3.これらの両方の理由で飽きる
集中力落ちてきたならば即時やめてください。
勉強=痛み というのを脳に植え付けないためです。
1の対策は 全く違う内容の勉強してみてください。脳はインプットする情報が違うものであれば使われる部分を変わるので、できてしまいます。そして飽きたらまた元の内容の勉強を始めることができます。
2と3の対策は場所を変えるのです。
喫茶店で勉強してたら別の店へ行ってみる。もしそれでも飽きていたら脳からの情報をこれ以上処理し切れないというサインです。
しっかりそのサインに素直に応じてください。
お腹いっぱいなのです。
●気分が乗らない時
長期間勉強を続けていると必ずやってきます。
このような場合は思い切って2.3日勉強するのをやめてみてください。
目標設定し取り組んでいる限り、勉強しないとやばいという焦りを起こすことができます。
そうしたらまた再開してください。
振り子のようなものです。
コツコツとやる。それが10年、15年後ぶっちぎれるある秘訣です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?