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在宅ワークになってみて。

こんにちは、こんばんは。
今回はnoteのお題に#はたらくってなんだろうというテーマがあったので、描いてみることにしました。コロナ禍で激変したからこういう考えを持つ方がたくさんいるんだろうなと思います。

僕は、昨年の3月から日本に感染者が拡大してから、今働かせていただいている会社より指示があり、家での在宅ワークへ移行していきました。
当初は、家に環境が整っていなかったので、あれがこれがないとあたふたしながら、必要なものを揃えていき、なんとか4月には通常業務が行えるような形にしていき大忙しいでした。

今までの対面でミーティングしたり、相談や確認がすぐできている状態だったので、コミュニケーションが取れていましたが、それができない。
あまり文章にもしなくていいちょっとした確認がすぐできない、もどかしい感じに慣れるまでだいぶ掛かりました。
ルールが整理されていないので、作業するにも管理するにもいろんなステップを踏んでいかなければいけませんでした。

ですが、人間は変化に対応できる生き物です。
そして、テクノロジーが進化していたおかげで、こうして今日まで仕事ができています。
もちろん、メリットもたくさんあります。
毎朝の満員電車に乗ることがなくなり、それに合わせて早めに家に出る必要もなくゆっくり時間を使えます。少しリラックスした状態で仕事がしたいときは、好きな音楽を流しながら仕事したりできます。
僕自身は通勤がなくなったのが大きいですね。笑

はらたらくってなんだろうなという問いには十人十色の答えがあると思います。
飲食業界、観光業、サービス業界の人たちはダメージを受け、泣く泣く他の業種へ転職したり、仕事を失ってしまった方もいらっしゃると思います。
実際に僕もイベントで歌う現場に一昨年はたくさんいかせていただいたり、ボランティアで施設へ訪問させていただいていたのが、全くできなくなりました。
どれも社会に取っては必要なもので、誰かを喜ばせたり支えたり、いいサービスを提供することで感動や感謝の言葉をいただけます。
こう思えるように慣れたのも『働いている』からだと思います。
お金のための人もいるでしょう、でも社会に取っては回る歯車になっていた、なっていることを感じて欲しいです。
誰かに必要とされているんです。

Gospelの曲でダニー・マクラーキンの「Stand」という楽曲があります。
この曲のメッセージは「あなたはそこに立っているだけで素晴らしいんだ」と簡単にいうと歌っています。

動くことができるのなら動けない誰かのためになっていると思うと
仕事も少しだけやってみようとなるんじゃないでしょうか。

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