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やっぱり焙煎初心者こそスペシャルティコーヒーを焼くべきだと思う

おひさし!
ひろやでぃす。

ちょろっと吐き出しときます。
タイトル通りで、自分プラス近い友人用の焙煎なら、やっぱ良い豆使うべきだと思うんですよ。

骨子だけさらっと書いときます。

理由① 欠点豆がないから、楽チン

コーヒーに付きまとう、欠点豆問題。
取り除かないととエグい味がするとか、一粒で一杯を台無しにするレベルの地雷があるとか、散々言われてます。

そういうのが混ざってるかもよ、なんて知ってたら、やっぱ探してより分けちゃいますよね。幼児に魚だすときに骨とるのと同じ感覚。

コーヒー自分で焼くほど楽しんでこだわってるのに、欠点豆無視するとか、スタンス逆すぎて無理なんですよ。

でも本音いえば面倒じゃないですか。

だから、スペシャルティ。
そもそも欠点豆ほとんど入ってない。
私のは適当チェックだけど、200gに1-2粒あるかないか。
測ってそのまま焼けるならこんなに楽なことはない・・・!

理由② 焙煎の成否がわかりやすい

これも欠点豆が関連します。

美味しく焼けたのに欠点豆のせいで台無しになって、
「あれ?焙煎失敗したかぁ・・・」
ってなるの、アホじゃん?

豆がよければ、味の正否は焙煎と抽出に委ねられる。
不確定要素がひとつ消えるから、課題が見つけやすい。

理由③ 結局、コンビニコーヒー買うより安い

スペシャルティコーヒーは、カフェでも1.5倍以上の値段で出される物ですし、さすがにありふれた豆より値が張ります。

・・・ただ、それでも150cc飲むのに30円もしないでしょう。

結局コンビニコーヒー買うより安いようなもんなので、そんな価格帯で安い方を追う必要、なくないですか??

まとめ 初心者こそスペシャルティ焼くべし

ここまで書きながら気持ちも整理できました笑
やっぱり初心者はスペシャルティがいいですよ。

これは私がゴリゴリやってきた弓道という武道にも通じますが、道具のせいにできる状態では絶対に上達もしないし楽しくもなりません。

豆が悪いと、味に満足できなかった時に豆に対する疑念がよぎります。
その時点でもう、焙煎士としての成長チャンスを大きく逃してしまいます。

何が違ったんだろう?を自分自身に問える状態を作るためにも、文句ない豆を使うことをオススメします!

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