「自分らしさ」を思い出した話
ここの夏、いろいろあって、慌ただしさに流されて
なんとなく書く気が失せていたのですが、
今日久しぶりに、ムクムクと書く気力が湧き上がってきたのでログイン。
なぜか。
自分でも忘れてた自分の特徴、いわゆる自分らしさを思い出した!
というなんともスッキリ体験をしたからなのです。
先日、ある方とMTGしている時に、こう言われたんです。
松本さんご自身のやりたいことや言いたいことって、
“わかりやすいのに、わかりにくい”。
それって、きっとあなたの個性なんだね。
変な意味ではなく、マイノリティだから、
マジョリティの気持ちがわからないのかもしれないね。
いやこれ、すごい刺さったんです、わたし。
傷ついたんではなく、刺さった。ぐっときた。
「そうでしたーーーー!私マイノリティでした!!!」と。
ちなみに、ネガティブな意味ではとってません。
ネガティブな意味が含まれてたのかもですけど。
だってこの言い回し、なんとも深いじゃないですか。
「わかりやすいのに、わかりにくい」
はい、はい、まさに、まさに。いちお言葉でご飯食べてる身としては、
ずばっとヒトコトで言い表されて、嫉妬するくらいでした。
なんでわかりにくかったかというと、それは
「私のマイノリティ思考を、マジョリティに共感してもらおうと
頑張っていたから。」
いやもう私が常日頃、クライアントワークで企画・ディレクションする時によく言う「誰に、何を、一番に伝えるか」これがすっかり抜けてた。自分のこととなると、すっかり見えなくなってた。いやはや…です。
そういや、仕事仲間たちからも「松本さんはいろいろ異質です」的なこと、よく言われてたな。そしてこのブログを、その仕事仲間たちがみたら「え!そんな大事なこと、また忘れてたんですか!!??」とかなんとか、また言われそうですけど。
自分のことってね、ほんと見えなくなりがちですよ。
鏡で見ても反対にうつるでしょ。
今回の投稿でいいたかったのは要するに
冷静に自分のことを分析・指摘してくれる存在って、大事ですよね、ということ。おかげでマイノリティな自分を好きだった、って事実も思い出せたし。ええことづくめです。
ではまた。
※ヘッダ画像とまったく正反対の内容ですみません。
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