【社長日報】脱・リモートワーカー
先日はこんな記事を書きました
記事の文末にこう書きました。
自分の人生、どこにいこうとしているのか、どんな計画なのか、その根底にある「こうしたい!」はなんなのか。この外出自粛をよい機会ととらえて、わたしもあらためて言語化してみたいと思います。
私は、誰が為にあるのか?
このコロナ危機の渦中、私自身のあり方・動き方をずっと考えていました。いや、今なお考えています、が正しいかな。小さい会社なので、私のあり方を考えること=会社の戦略そのものを考えること、にも直結するので余計にずっと考えてしまいます。
いま私は何をすべきなのか?いま顧客はどんな課題を抱えているのか。
そもそも、私は誰のために働きたいのか?と。
いろいろと思い巡らせた結果、
「これからパラレルワーカーとして、生きていきたい人たち」のために、
という表現が一番しっくりくるな、といま感じています。
会社員として、フリーランスとして、経営者として、母として、リモートワーカーとして、25年間生きてきた私が、気持ちにも経験的にも、一番無理なく力を注げる人たちなんじゃないかと。
リモートワーカーはもちろん、パラレルワーカーとして生きていきたい、自分で自分の人生をリスクヘッジしたい、そんな人の力になりたい。
なぜなら、このコロナ危機を迎えて、いざリモートワークやパラレルワークをしたくても、手段を知らなかったり、自身がなかったり、環境がなかったり、仲間がいなかったり、まだまだ一歩を踏み出せない人たちがたくさんいるから。いや、このコロナ危機でたくさん生まれただろうから。
そんな思いのあるリモートワーカー、パラレルワーカーたちが潤う環境・いい仕事が出来る環境をつくれば、自然といまの顧客・企業にも、いい仕事が届けられるんじゃないかと思うから。
もっともっと、いい仕事が出来る人の母数を、選択肢を増やしたい。
リモートワーク主義から、パラレルワーク主義へ
これを機に、プロフィールも変えました。
松本裕美|パラレルワーク母さん|家庭の事情でキャリアを諦めない
理念の「家庭の事情でキャリアを諦めない」はそのままに。リモートワーク、の言葉は外しました。私にとってリモートワークは手段であって、目指すべき最終形じゃないから。
パラレルワークで折れない自分へ。
想いをともにする仲間を探しながら、私もパラレルワーカー道を邁進したいと思います。
ではまた。
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