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note100日連続更新、Twitter約半年毎日投稿して起きた出来事

今日は節目の100日目投稿。Twitterを発信を再開した頃からいままでの経緯を、少し振り返ってみたいと思います

●あぐらをかいていた自分を変えたくて、
再開したTwitter。

10年間ほったらかしにしていたtwitterのアカウントを今年に入ってから、まじめに運用再開。
Q:なんで運用再開したの?
との問いに答えるなら、「変わりたかったから」という答えがしっくり来るかもしれません。
いままでは、ほぼ100%お客様・知人からの紹介でお仕事させてもらってきた私。それは個人事業主時代から、法人化して7期目になっても大して変わりはありませんでした
そして迎えた昨年秋〜年末にかけての経営危機。実は私たちを最初に襲ったのはコロナではなく、リクナビの内定辞退率問題だったんです。
リクナビ関係のライティング仕事を多数うけていた当社にとっては、かなり打撃に。(広告をとりやめた企業が相次いだので)
ただそれよりも衝撃をうけたのは、経営危機に直面して見えてきた、「いままでのやり方にあぐらをかいていた私自身の姿」のほうでした。

「うちは紹介でもらう仕事がほとんどだから」
「紹介のほうが安心だから」

この経営危機は、こんな言い訳を盾に変化をしてこなかった私自身が招いた結果じゃないか、と。現実を見た時は正直、凹みました笑。
いまの私は本当に「トップ営業してる」と胸をはっていえるのか?
いまの自分に、これ以上できることはないのか?
いろいろと思い巡らせていた昨年末、「やってみたら?」とがすすめてくれたのがTwitterだったのです。

夫「10年前とは違うよ、結構きてるよ、Twitter」。そんな彼の言葉を(珍しく)素直に聞いた私は、「なんせ自分にできることをやってみよう、お金がかからないことならなんでもやってみよう。」と動き出したのです。

ちなみにFacebookに戻らなかったのは、それまでFacebookを比較的ちゃんと更新していたから。変わる時は、発信場所も変えなきゃあんまり意味がないなあと思ったからです。

●最初は、あれこれ考えず、素直にやる

最初はすぐに結果を求めずに、とにかく以下を自分に課していました。

・1日3〜5投稿すること
・自分が読んでほしい「ターゲット」を決めて発信すること

実は上記、ツイッターラボというコミュニティで、見聞きしたことなんですが、なるほどターゲットは確かに大事だな、ということで即真似っこ。なんでも上手い人・猛者の真似をするほうが早いですもんね。

世の中にはもう既に、Twitterの猛者がわんさかおります。お手本には困りません。いろんな人がいろんな記事を書いてますし、ぜひいろいろ参考になさってみてください。

ちなみに私は、以下おふたりの投稿をよく参考にしていました。


上記、猛者の言うことをフツーにやれば、フツーに伸びますよ。私も1000超えるくらいまでは、かなり忠実にやってみたのですが、ホントその通りでした。

話を戻して「ターゲットについて」。私は自分のターゲット、つまりTwitterやnoteで自分のメッセージを伝えたい人を、以下の通り設定して発信をスタートしました。

<松本のターゲット>
・自分の伝えたいことがある人
・リモートワークを取り入れたい人・企業
・信頼できるパートナーを探している人
 Q:信頼できるとは?
 ・人に優しい(否定しない、誰かを責めない)
 ・理解してくれる(ヒアリング力)
 ・伝わりやすい(言葉使い、文章力)
 ・継続している
 ・嘘つかない
 ・きちんと生活してる=きちんと仕事する(ノウハウ・スキルがある)

こんな人たちをイメージしながら、話しかけるように発信していこう、最初は届かない声かもしれないけど毎日話しかけようと、決めました。
ポイントは「やるべきこと」を決めたあとは、なるべく考えない。一定期間は機械的にやるだけ。毎回「何書こう…」と、テーマから考えると投稿できないんですよね。上記のように書くことを「事前に」決めておくと、毎日のことでも比較的スムーズに投稿が続けられました。(これは各Twitterの猛者たちもよくやってることです)


●連続投稿し続けた結果、起きた仕事の変化。

Twitterでのフォロワーの伸ばし方、とかインプレッションのあげ方、とかはその道の猛者がいるのでそちらで聞いてください。私はいまも「継続」はしていますが、Twitterフォロワー数1000を超えた時点で、比較的投稿スピードはゆるやかな「マイペース」したからです。
(猛者に言わせれば「あまーい!!」と怒られそうですが笑)

私がTwitterのフォロワー1000超えたあたり、そしてnoteの更新を2ヶ月以上続けたあたりで「マイペース」にしたのは、既に私にとっては嬉しい「変化」を感じられるようになったから

どんな「変化」か?それは「出会い方の変化」です。昔は私とリアルに会ったことある方ばかりが、私のお客様を連れてきてくれていました。でもいまは違う。

・「本当にうちの魅力を伝えてくれそうな会社を検索してたら、御社にたどり着いた。相談してみたい」と問合せが入った。
・Twitter経由で会った方から、お仕事をいただいたり、「松本さん、おすすめですよ!」とご推薦頂いたりした。
・「『Twitterで面白い人見つけたわー!』と、弊社社長が教えてくれたので、問合せしてみました」と、ご連絡いただいた。

これ、昨年末凹んでた時には絶対あり得なかった動きであり、出会いです。私は確かに過去のやり方にあぐらをかいていた、その事実を自分で証明することにはなりましたが笑、そんな情けなさを凌駕する程、たまらなく嬉しい事実です。

こんな私のつぶやきでも、大したインプレッションを稼げないアカウントでも、どこの誰だかわからない人でも、ちゃんと言いたいことを発信してくれたら、確かに受け止めてくれる人がいるんだと。そういう事実があるとわかった以上、発信していくのがトップ営業をするものとしての責務だなといま痛感しています。

note100日目?いやいや、まだまだこれからです。私は、私が話すべき人に、話したい人にきちんと丁寧に、話しかけていこう、発信を続けていこう。これが100日目の今日、これからの「やるべきこと」に追加したタスクです。

ではまた

地域×リモートワーク×専門スキル「@homeディレクター」6/1.Release

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