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今日、こんな記事をみかけました。

先日、SNSでの誹謗中傷により亡くなった方のニュースをみて、なんともやりきれない気持ちを抱いていた私には、とても共感できる記事でしたのでシェアさせて下さい。
そして以下はなんともオチのない話で恐縮ですが、まとまりのないまま綴ってみます。

「ソーシャルメディアの三密状態」

これ、上記記事の中でかかれていた言葉です。すごくわかりやすい表現ですね。みんな各々しんどくなってるんだろうな、としみじみしながら読んだnoteでした。

特に最後の一段落は、とても共感。

もう一度ソーシャルメディアを、とくにツイッターを好きになる日は、くるのかなあ。身体によくないとわかっていながら煙草を吸う人のような、惰性と依存のグレーゾーンにいる人、多いんじゃないだろうか。

私はこの方のようにたくさんのフォロワーがついてる人ではないので、まったく同じ気持ちがわかる域にはもちろんいないです。だけど、この「惰性と依存のグレーゾーンにいる」っていうのはよくわかる表現で。辛いならやめたらいいのに、っていう自分も確かにいるんです。

SNSがもたらした、出会いと喜び

でも今年上半期の私は、SNSの恩恵を大きくうけました。Twitter再開、note更新。これらが大きく仕事に変化をもたらしてくれました。いろんな出会いもいただいた。だから本当にやってよかったと思っています。

でもその一方で、あぁしんどいなあ、という言葉をもらったり、見かけたりも。必要以上にこころが持っていかれてしまったこともありました。
それでも経営者として、発信したいことがあるからSNSを続けています。正直、自分を奮い立たせて発信しているときがあるのも事実です。

「誰かを責める」が、急に目の前にくるしんどさ

何が辛いって、責められている人の立場に立っても辛いし、そして責めている人を思っても辛いこと。こういう言い方を赤の他人に出来る人って、フツーの状態じゃないよね…ってことは、これまた普段の生活では責められている人なのかもしれないよね…とか、どんどん想像していくと、またしても辛い。言う方も、言われている方も、どこかに傷を負っている感、報われない感がしんどいなあと思う今日このごろです。

出口のない世界、解決の見えない世界で強烈にしんどいこともあるけど、めちゃいいことも嬉しいこともあって、だからやめられない。まさに「惰性と依存のグレーゾーン」に私もいまはまっているのかもしれません。

みんながSNSをたのしめる世の中になれたらいいですね。きっと世界中のみんなが幸せになれたら実現するんだろうな、超絶綺麗事だけど。

ではまた。

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