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介護現場での集団感染を防ぐ「5つ」の備え
日本ではまだあまり数は報告されていませんが、海外では介護崩壊を起こしています。 欧州の報告だと、コロナウィルスでの死亡者数のうち、約50%が介護施設での死亡者であるとの報告もあります。 いつなんどき、自分たちの身に降りかかってきてもおかしくない「集団感染」他人事ではいられません。 一度出てしまったら、本当に大変なことになってしまいます。 私がケアマネとして働いている「仙台市」から「いざというときのために」5つのガイドラインが届きました。とてもいい内容だったので、動画でご紹介します。 少しでも参考になれば幸いです。 また、介護職として働いている人は当然「普通の人よりも」3密を避け、家にいることを心掛けるべきだと考えています。 我々専門職は、徹底的に。覚悟をもってコロナ収束までは覚悟をもって自粛をしましょう。それが、命を守ることに繋がります。 絶対に移らない、移さない。 集団感染に備えるための「5つ」のことを 動画にまとめました
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【介護のプロが解説】次亜塩素酸水を正しく使おう
新型コロナウィルスの蔓延によって、現在アルコール消毒液がなかなか手に入らない状況にあります。医療現場などに優先的に回していくという体制であるために、アルコール消毒液の生産が全く追い付いていない状況になっています。 そこで、今注目されているのがこの「次亜塩素水」というものです。 今まであまりなじみがなかったかもしれませんが、高齢者を相手にする介護現場では一般的に使用されていたもので、私にとってはそんなに珍しいものではなかったのですが今なかなか手に入らないアルコール消毒液の代替品として今バカ売れしているものです。 私は14年間、介護の仕事に携わっており、現在はケアマネジャーとして働いています。 高齢者の介護を行っている介護の現場は、コロナウィルスに限らず、感染対策については非常に神経を使って対処しており、医療機関並みに厳重な対策をしています。 そんな環境で仕事をしている私は今回のコロナウィルスの感染対策について学ぶ機会があったので、動画にまとめました。
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【台所洗剤で消毒液】界面活性剤がコロナに有効!簡単・安全に作れる!経済産業省の発表を解説
先日、経済産業省から【台所用洗剤が新型コロナウィルスに有効な可能性がある】との発表がありました。 文献調査の結果、新型コロナウィルスに対して消毒効果が【ある可能性】があり、今後検証試験を行うが「結果判明前に使用しても問題がない」とのこと。 つまり、効果があるのはほぼ確定しているんだけど、ちゃんとしたプロセスを経て正式に発表する前でも、家庭用洗剤で消毒しててもいいですよ。 ということです。 私はケアマネージャーです。ウィルス感染対策には医療機関レベルで対策を行っている介護施設で仕事をしてきたので、研修などで知識としてはもっていましたが、今回改めてまとめてみました。