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『犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方』ひすいこたろう著 

やりたいことがうまくいかないとき。
誰かにひどいことをされたとき。
最悪とも思えるような事が起きたとき。
人がうらやましくなったとき。
仕事に行き詰まったとき。
孤独で寂しいとき。

怒ったり泣いたり落ち込んだりします。

私達は生身の人間です。
感情も一瞬一瞬揺れ動き、楽しいときもあれば悲しいときもあります。
でも、起こる出来事に良いも悪いも無く、それを良いか悪いかを私達が決めてしまっているだけです。
すべての出来事は、私達を最高な自分へ最高な人生へ導くための通過点です。
一本の直線に、点がちょんちょんと書き足されていくだけなのです。
人生の出来事で線がうねうねと上がったり下がったりする年表のようなものをテレビなどでも見ますよね、タレントの人生を振り返って「賞を取った年」だから線は一番上に上がっていて、次の年は「怪我をして仕事ができなかった」から線は真っ逆さまに落ちている、そんなグラフです。

でもそれって自分が、自分たちがプラスかマイナスかをただ決めただけなんです。

人生は流れていきます。
どこでどんなふうに捉え行動したかでその後の流れはどのようにでも変わっていきます。
これは事実です。真実です。

そんなことを言われても、辛いものは辛いし最悪なものは最悪、捉え方を変えるなんてよく分からないし、そんなことで人生が変わるなんて信じられないというあなたにこの本をお薦めします。

『犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方』
著者 ひすいこたろう
発行 祥伝社

様々な事例と名言がきっとあなたの「ものの見方」を変えるお手伝いをしてくれます。
一つ一つの言葉に感動し勇気をもらえます。

自分の無いものばかりに焦点を当ててしまってきた私が、せめて20代の頃にこの「見方」を知っていたら、脳にこの捉え方の癖がついていたら、どれだけの幸せを増し増しで生きてこれたのだろうと思うと、もったいなくて仕方ありません。
全人類にお薦めせずにいられません。

特にこれから未来を生きていく学生さんや若い方たちには、本当に幸せに生きていって欲しいのです。そのヒントが必ず見つかります。
絶対は無い、とよく言うけれど、これは絶対です笑

ぜひ一度、手にとってみてください。
あなたの一日一日が幸せで溢れますように。

ひすいこたろうさん、たくさんの名言を届けてくれてありがとうございます。
素敵な本を
ありがとうございます。

読んでくださりありがとうございます! 書くことが好きで居続けられることを何より大切にしています。 ぜひよろしくお願いいたします! 書くこと、読むことを楽しめる世の中でありますように。