勉強って意味がないかもしれないって思った話【マイルール9.新しい知識や初めての道具はとりあえず経験する】
こんにちは、hirotoです。
ここ最近、本を読むことや調べることが多くなってきています。まだ学生ですが、年々興味のある分野が広くなっているんですよね。
ただ、ふと「本で読んだことってあんまり覚えてなくね?」と思ってしまいました。
もともとビジネス本は自分にはない新しい考えを学べるので好きだったのですが、「じゃあ読んで何か変わったことは?」と聞かれたらすぐに答えらえる数があんまりないんですよね。
ほとんど、忘れちゃってるんです。
でも、これってたぶん僕だけじゃないと思います。
そんなに本で読んだことをすぐ覚えられるんだったら、学生時代にあんなに勉強で苦しむこともないはずですよね。みんなが天才ってわけではないですから。
それに、例えばビジネス本だとビジネス本Aと内容がかなり似ているビジネス本Bが何年後かに「○○万部達成!」みたいな感じで売れてたりするのを見たことがあります。
もちろん、売り方(宣伝)が違ったり、新しい人が手に取ったりすることもあると思いますが、2冊とも買っている層っていうのも多い気がしてます(想像ですが・・・)。
まあ、何が言いたいのかというと勉強を否定したいのではなく、勉強してもすぐ忘れちゃうよねってことです。
僕も大学受験で学んだ知識とか今じゃもう思い出せないですし・・・
で、何で忘れてしまうのかというと「使っていないから」、「必要じゃないから」です。
人間の脳は必要性の低い知識はどんどん忘れていくのです。
そして最近そのことに気が付いてコスパが悪いなぁって感じてきました。
ビジネス本は好きなので読み続けはしますが、あくまで気持ちを上げるとかエンタメの類だと思っておくべきだなっと。
じゃあ、コスパのいい「学び方」って何だろうっと考えて出した結論が、「経験」と「反復」です。
要は「脳での記憶」ではなく「感情での記憶」と「体での記憶」に重きを置くことがコスパのいい学び方かなっと思いました。
僕の中では「脳:感情:体=1:29:70」くらいでいいと考えています。
こう言うと、「いや、脳が一番大切だよ」っていう意見がかなり来ると思いますが(実際に僕も脳での記憶が一番コスパがいいと信じてました)、今の僕を形成している要因で考えると脳の割合が一番小さいです。
少し小学生時代を思い出してほしいのですが、学校の授業(座学)よりも文化祭の準備や水泳、縄跳びの練習などの方が覚えていたり再現できたりしませんか?
ということは、長期的な学習を考えると感情や体で記憶した方がいいと思います。ちゃんとものにするってことです。
遠回りのように見えて、一番近道がこれだと思います。
で、まぁ感情よりは体の方が学べる機会が圧倒的に多いだろうということで、割合を「脳:感情:体=1:29:70」にしています。
結局は「勉強したいなら行動しろ」ってことですね。
これだけは、ビジネス本の書いてある通りだと思います。
というわけで、久しぶりにマイルールを設定しようと思います。
「マイルール9.新しい知識や初めての道具はとりあえず経験する」です。
新しいこと初めてのことはメリット、デメリットの前にとりあえず小規模から手を出してみようと思います。
自分に合わなかったら即退散。とにかく実践して再現してみるのがコスパがよさそうですね。
ちなみに、新聞配達のバイトを2か月続けて新聞を抱える左腕の筋肉量が増え負担が減りました。バイト以外どうでもいい能力ですが、バイトということに焦点を当てると確かに成長はしています笑。
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【今日の成果】
・note1記事
机の上だけが勉強じゃないってことですよね。
社会と関わったり自分なりに情報をまとめてみたりする方が案外役立つことは増えていく気がしています。
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【マイルール:「もっと人生を豊かに」をモットーに】
ルール1.連絡は一週間前に一度入れる
ルール2.通知以外はスマホを見ない
ルール3.帰ったらまず風呂に入る
ルール4.一日一時間は趣味の時間を作る
ルール5.制限時間を設ける
ルール6.活動時間を固定しよう
ルール7.気付いたことは気付いたときにする(70点のパフォーマンス)
ルール8.体力を維持するため運動量を維持する
ルール9.新しい知識や初めての道具はとりあえず経験する
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