3DCGを始めました
美術の成績は2。
絵心は皆無であり「努力すれば才能の有無に関わらずある程度までは上達できるよ!」と言われてもその努力をする気は全くなく、美術とかデザインとかの分野とは無縁だろうと思っていた。
なぜか唐突に「3DCGを作れるようになりたい!」と思い立った。
オープンワールドのゲームってあるじゃないですか。
そのゲーム独自の世界観が散りばめられた世界をひたすら探索するのって楽しそうじゃないですか。
でも絶望的に戦闘ができない。銃とか当たらない。
敵も出てこない、戦闘もしなくていい、ただ世界を歩き回って雰囲気を堪能するだけのゲームがあればいいなぁ。
あ、自分で作ればいんじゃね?
というわけでそんなゲーム(?)を作ることを決意し、そのためには3Dオブジェクトを作れるようにならなきゃなと思ったのが発端。
思い立ったが吉日いうことで早速入門者用の書籍を買い、ソフトをインストールし、本の通り作ってみた最初の3DCG作品がこちら。
星。まごうことなき星。
他人が見れば笑っちゃうような簡単にも程があるような代物だが、これでも3DCG初心者が初めて作ったれっきとした作品だ。
ほら、じっと見てるとだんだん愛着がわいてきた。
まだソフトの操作も覚束ない、初心者にもなりきれていない状態だけれども。美術の分野などとうに諦めていたはずの自分だけれども。果たしてどこまでできるようになるか分からないけれども。
ひとまずワクワクしている。
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