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シニアの声「若者ってなんでスマホばかり見ているの?」

ある高齢女性の方が言っていました。
「なんで若い人たちはみんなスマホをみているの?
 電車くらい目を休めればいいのに」

ということで、今回はなぜ若者はスマホばかりみるのか!
理由を個人的な視点から考えてみます!


理由① 時代による環境の違い

一つ目は高齢層と若年層の時代背景の違いです。
今の高齢の方々が若年層であった時代は、
スマホはもちろんガラケーもありませんでした。

当時の交通手段と今の交通手段、
当時の生活方法と今の生活方法が違うのと同じように
電話は電話としての手段であり、持ち運ぶものではありませんでした。

対して、今の若年層はいわゆるZ世代が大半を占めており、
生まれ育った環境がデジタル社会であり、新聞ではなくスマホで情報を得る事が当たり前の世代です。

時代が違うからこそ、高齢の方には不思議な世界であると思います。

理由② スマホの性能

二つ目の理由はスマホの性能、使い方の多様化についてです。
電話としての役割はほんのわずかなもので、音楽を聴いたり、
動画をみたり、SNSを使ったり、多くの用途があります。

そのため、時間潰しとしては有能であり、また時代としてもデジタルなため
違和感がありません

スマホの用途が多様化している点も一つの理由です。

理由③ 公共交通機関での過ごし方

昔の公共交通機関がどのような雰囲気やものであったのか詳しくはわかりませんが、私個人のイメージとして公共交通機関は静かにするものという
共通認識があるため、結果的にスマホにいきつくのだろうと考えます。

静かにすることが当たり前であり、話をするにも迷惑のかからないように。
電話をすることはマナーとして、ありえない行為です。

そのため、身近にあって、用途がたくさんあるスマホを
電車内でも見続けるのだと考えています。

まとめ

今回は「なぜ若者はスマホばかりみるの?」でした!

高齢層の方からすれば、不思議な感覚だと思いますし、
時代の流れによってつくられたものなので、違和感はあると思います。

我々、若年層もスマホを使いこなしながらも、
スマホだけに集中せず、他の世界も知ることが大切だ
おばあ様は言いたかったのかもしれません。

お読みいただきありがとうございました!
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