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個人開発したアプリのユーザー数が1万人を超えて起きた心境の変化の話

iOSアプリ開発📱をしているObjective-ひろC(@hirothings)です。元ラーメン屋店長プログラマです。

昨年の5月に個人開発として、家族カップル向けのTODOアプリをリリースしました!

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それから約1年を経て、自分自身のアプリへの向き合い方についてだいぶ心境の変化があったので、今回はそのことについてまとめたいと思います。

開発〜リリース〜運用半年の葛藤や制作秘話は前回のnoteにまとめたのでそちらをご覧ください。

リリースから1年経った状況の変化

予想外にDL数が増えた🚀

リリースから今年7月までのダウンロード数が下の図ですが、1万ダウンロードを突破して線形に伸び続けています。前回のnoteで公開した数字を眺めると昨年12月時点で2,400DLなのでそれから約5倍。

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AppStoreのおすすめの新着Appに載ったこともあり(ちなみにAppleから連絡来なかった)最近また伸び始めました。どこかでサチって来るかもしれないですが、ニッチなカテゴリで堅調に伸びてるので嬉しいです。

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この数字を想定できたかと言えば、まったくです。
自分を信じてはいましたが、飽き性なのでむしろ1年後の今も同じアプリをコツコツ開発している姿は想像できませんでした。

自分がユーザーじゃなくなった😇

もともと、このアプリは彼女と日々のTODOややりたいことを共有したいな。という思いが発端で企画が始まったのですが、作者が彼女と別れユーザーじゃなくなってしまうという事案が発生。

よく個人アプリは自分の欲しいものを作りなさいと言われますが、この時点で自分が欲しいアプリではなくなりました(笑)

心境の変化

1年経ってユーザー数が増えて、自分がユーザーじゃなくなって..
アプリリリース時の自分の欲しいものをガンガン作ってればよかったときとはだいぶ心境が変わってきました。

この頃からアプリへの向き合い方は"自分のアプリ"ではなく、"みんなのアプリ"に変わりました。むしろそれまでは自分のアプリでした。
それからは、2日に1回程度くるアプリへのフィードバックなど参考に、ユーザーの欲しいものを想像しながら開発を続ける日々でした。

プレッシャー

そんな中、始めたのがFlutterリプレイスです。
Flutterというクロスプラットフォームのフレームワークで今のiOSネイティブのアプリをリプレイスして、iOS, Android同時リリースできる環境を整えるための基盤改修でした。

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これが最初は新しい技術に触れられるし楽しかったのですが終盤、既存のiOSのデータ移行など考えるうちにだんだんプレッシャーを感じるようになりました。
自分のコードのミスが数千の家族ユーザーに影響を与えると思うとリリースボタンを押すときは震えました..。個人アプリで仕事レベルのプレッシャーを感じるとは思ってもみませんでした。

インシデント発生

そんな最中、数日間に渡って繰り返しのリマインダーが飛ばないというインシデントが発生🔥アプリをリリースして初の重大なバグでした。

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これはサーバーサイドのバグだったのですが、ユーザー数の増加を考慮したコードが実装できてなかったのが敗因でした。また、エラーが起きたときにSlackへ通知する機能を実装しようと思いながらも後手後手に回ってしまい確認が遅れてしまいました..。
そんな機能も実装してなかったのかと思われるかもしれませんが、この"守"の機能をアプリが1円になるかならないかも分からない瀬戸際で開発していた過去の僕に実装できたかと思うと難しかったのが本音です。

個人アプリ開発者は、ミスも責任もすべて自分にのしかかってくるので、全部自分でハンドリングできて楽しい反面、プレッシャーに感じる部分だなと最近感じています。

これからに向けての心境

アプリをガーっと作って、自分の欲しい機能をガンガン追加していくフェーズは1年経って完全に終わりました。
幸いなことに0か1かのフェーズは終わり、PMF(プロダクトマーケットフィット)は達成したとも思っています。

いろいろマイナスなことも書きましたが、影響するユーザー数も増えたため別の違った楽しさが生まれています。
リリース初期と比較するとこんな感じです。

●リリース初期の楽しさ
・自分の作りたいものを思いのまま作れる
・アプリが生まれた時の喜び
・0→1のワクワク感

現在の楽しさ
・ユーザーの喜ぶ機能を作れば多くのユーザーが喜んでくれること
・1→100へのワクワク感
・マネタイズなど戦略、キャンペーンを打つマーケティング的な楽しさ

これからは攻めと守りのバランスを取りながらサービスを安定的に継続すること、ユーザーをもっと喜ばせて良いアプリにしたいというサービス開発者の気持ちでいっぱいです。

あと、いつか自分もこのアプリのユーザーに戻れることを楽しみに日々がんばりたいと思います(笑)

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