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日々、からだをケアすることの重要性について

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です🕴️

今日はね、お問い合わせがあったことについて、少し提案をさせてもらえたらなと思います。

幼い頃から野球に熱中していて、現在高校生なんですけども、まぁ腰痛だったりとか手に障害が出たりとか、まぁそういったことで悩んでいるお子さんの親御さんから連絡をいただきました。

端的に言うと、練習のしすぎ、つまりオーバーワークっていうことなんですけれども、体を鍛えるって言うことを一生懸命やるって言う事は決して悪くは無いんですけど、練習をして、自分の能力がそれまで以上になるっていうのは、自分のコンディションが良い状態であるということが大前提になります。

体のことで考えると、まぁ巨人の星に代表されるようなスポ根みたいな考え方がまだ根強く残ってると思うんですけど、練習すればするほど上手くなるんだったら、休みなしで練習すれば、みんなが甲子園に行けるみたいなことになりますよね。

でも、実際は体を休めることができて、いなければ、ご相談があったように「スポーツ障害」と言う形で、体に不調が発生します。

そして、不調をそのままにしておくことで、やがてそれは慢性的なものに変わり、強いてはオスグッドのような、その後の選手生命を脅かすようなところにまで至ってしまうこともあります。

体のケアって言うと、ストレッチでしょうとかマッサージでしょうとか整体でしょうとか…
そんな声が聞こえてくるかと思うんですけれども、自分の体を他人に任せておいていいわけがないんですね。

先程言った「体」を「歯」に置き換えて考えてみたら、丁寧な暮らし遣いで、毎日食べたら必ず歯を磨くっていうことが必須になりますよね。

あるいはフッ素の塗布であったりとか、フロスを使うとか、そういったことが必要になります。

前回のポッドキャストでも話しましたが、古い常識(勝手な思い込み)でポテンシャルを抑圧することがないようにしたいものですね。

ずいぶん前にあげた動画ですが、トレーニングじゃないということを説明した動画がありますので、こちらの動画をご覧ください🤙

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