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夢みるストレッチ

”夢みる小学校”を見てきました。

上映会を企画してくれたのは「はたアクト2023」
心豊かに楽しく、より住みやすい地域になることを目的に
四万十市を拠点にして幡多地域で歴史、文化、伝統、芸術、教育などに係る各種イベント等に関する事業を展開してくれるようです。

web: はたアクト2023 

ぶっちゃけ内容は知らなかったけど、タイトルに惹かれてここ最近気になっていました。

ビックリマンシールがブームになったころ、大阪のベッドタウンで小学校を迎え、4年生で転校してここ自然豊かな幡多地域に移り幼少期を過ごしました。今となっては、大阪時代の記憶はうっすらですが、引っ越してきてからは川で泳いだり、山へ探検に行ったりと結構濃い時間のなかで、大阪では体験できなかったであろう経験をたくさんしました。

そういう観点から考えると、夢のような小学校時代を過ごしたと言えるのかもしれませんが、公立だったので教育システムは世間一般のカテゴリーでした。もし、その枠を飛び越えるようなシステムがあったとしたらワクワクしますね◎

ネタバレになるので、内容については基本的に触れませんが…


(本当はあれこれ言いたいww)

映画を見終えて、2日経って思うことは
どうやってあのような環境を生活の中に散りばめることができるか。です。

確かに、あんな小学校があったらすごいなぁと思います!
近くにあって、経済的な課題もクリアできるのなら「いいじゃん!」ってなっちゃうと思います。

けど、そうすることで親としての責務を放棄するみたいな気もするんです。
特に、ここ高知県西部の豊かな環境においては、映画の中にあったようなことが都市部より身近にあるので、この地域における大人が「どのような未来」を思い描くかで、それは日常の中に混ぜ込むことができると思うんですよ。

うまく伝わらないかもしれませんが、都会と田舎を自由に行き来できて、日本でも世界でも違和感のない「じぶん」で居られる「軸」を、ものごとの幅だったり、奥行きだったり、そう言った身体感覚をどれだけ育むことができるかみたいなことなんじゃないかと思うんですよ。これは僕の私見ですが、ひとの数だけ意見があるので、たくさんの意見が交わりながら、変化していく社会がこの先の未来にあったら嬉しいなと思いました。

テンプレートがあると楽なんですけどね。

だけど、それだったら世界はつまらなってしまうと思いませんか?
どこの街に行っても同じ景色、同じ店だとつまらないでしょ?

それぞれの土地に合わせて適応し、進化してきたわけなんですから。

その土地ならではのものを守り、進化させていきたいものですね!


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これだけ科学が進歩して、医学も進歩して、スポーツの現場でも世界記録が塗り替えられていくなかで、屈伸・伸脚・アキレス腱伸ばしが当たり前ってやばいと思いませんか?

グループワーク”新しいストレッチ”では、そんなアップデートを忘れたOSの更新を行ってます。古きものも良いですが、新しきものも取り入れて、柔らかい思考で取捨選択して、快適に生きていきたい方はぜひチェックしておいてくださいね◎

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