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人体最大の器官である”筋膜”  *番外編

話題のChatGPTを使ってみた

こんにちは、身体機能研究家の小林洋太です。
科学進歩に伴い、想像し得なかった未来がすぐそこまで来ていることには戸惑いを隠せませんが、そうした未来とも良い感じの距離感で付き合っていけたら生活も変わるなとも思ったり。

正直なところ、メタバースやNFTなどは関わり方が難しく(自分向きではない)やってみてもなかなか手応えが掴めない感が否めないのですが、OpenAIが提供しているChat GPTはシンプルでいて、目的が明確なのでこれはgoogleと同じように(むしろそれ以上に)親和性の高いWebサービスになりそうな予感がします。

ということで、早速Chat GPTを使ってみました!

いやぁ… マジですごい!!

質問:筋膜について教えてください。

筋膜(きんまく)は、筋肉を包む結合組織で、身体のあらゆる部分に存在しています。筋膜は、筋肉を保護し、強度を与え、運動機能を維持するために重要な役割を果たしています。
筋膜は、深層筋膜と表層筋膜の2つに分類されます。深層筋膜は、骨や内臓などの内部構造物を覆い、表層筋膜は、皮膚や脂肪を覆うものです。筋膜は、筋肉と骨、あるいは筋肉と筋肉、筋肉と内臓の間の接続部分を形成しており、身体の様々な運動機能に欠かせないものとされています。
また、筋膜には神経や血管が通っており、筋膜の刺激は神経や血管に影響を与えることがあります。筋膜は、運動や姿勢の問題、疲労、慢性的な痛みの原因となることもあるため、適切なケアが必要とされています。最近では、筋膜リリースと呼ばれる治療法が注目を集めており、筋膜に対する理解が深まっているといえます。

正解!!!ほぼ満点の回答です!!

質問:筋膜についての理解が一番高いと思われるボディワークはなんでしょうか?

筋膜に対する理解が高いとされるボディワークには、以下のようなものがあります。
1.ロルフィング(組織整体療法):身体の筋膜や組織の歪みを改善し、身体の機能を最適化することを目的としたボディワークです。筋膜や組織を強い圧力で圧迫し、緊張を緩和することで、身体の姿勢や動作の質を改善する効果があります。
2.ファシアセラピー:筋膜や結合組織を手技で刺激し、身体のバランスを整えることを目的としたボディワークです。筋膜に働きかけることで、筋肉や関節の動きを改善する効果があります。
3.シアツ:指圧を用いて、筋肉や筋膜に働きかけ、身体の疲れや緊張を解消することを目的としたボディワークです。筋膜や筋肉に対して強い圧力をかけ、血行を促進することで、緊張を緩和する効果があります。

これらのボディワークは、筋膜に対する理解が深まっているとされ、筋膜に働きかけることで、身体の機能を改善する効果があるとされています。ただし、個人差があるため、自分に合ったボディワークを選ぶことが大切です。また、痛みを伴うことがあるため、専門家の指導を受けることが望ましいです。

ちゃんとRolfingを出してくるところなんかは、驚きを隠せません!!!

ここまでちゃんとした回答を出してくるとは。。。
最後はお約束ということで、回りくどい言い方でエゴサーチしてみました。

質問:四国で筋膜にアプローチすることができる場所、施術者はどれだけいますか?

四国地方において、筋膜にアプローチすることができる場所や施術者は、以下のようなものがあります。
 1.愛媛県松山市:「Body&Mind松山店」があり、筋膜リリースなどの施術を提供しています。
 2.高知県高知市:「蔵人堂整体院」があり、筋膜リリースやマッサージなどの施術を提供しています。
 3.徳島県徳島市:「パルメ整体院」があり、筋膜リリースなどの施術を提供しています。
 4.香川県高松市:「整体院 アルファ」があり、筋膜リリースなどの施術を提供しています。
以上のように、四国地方には筋膜にアプローチすることができる施術者や店舗が存在します。ただし、詳細な情報については変動する可能性があるため、事前に確認をすることがおすすめです。

この回答を受けて、ちょっとがっかりしてしましましたw
期待しすぎですね。
悔しさもあるし、AIがフィクションの回答をすることも知っていたので、上記の店舗をググってみたところ、すべて実在しないことが判明しました!!

マジかー!!

ちょっと安堵した気持ちもありますが、いかにもそれっぽく回答を作ってくるあたりすごいなぁと思いました。と同時に、AIを信頼しきってもいけない、つまり使う人間の情報判断力が求められるものだとも感じました。

だけどそうしたフィードバックを受けて、ますます進化していくであろうこのサービスは、本当に近い将来もっともっと色々なかたちで、私たちの身近に入り込んでくることは間違いないでしょう。

でもやはり、AI任せにしない情報リテラシーを持ち、主体的な生き方(スタンス)も失くしてはならないファクターだと思います。

ということで、今回は趣向を変えてテクノロジー系のnoteでした🙇‍♂️
次回よりまた人体最大の器官である”筋膜”シリーズに戻ります。

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