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研究者から陶芸作家へ

こんばんわ。
noteの2本目の記事。

現在は陶芸という技法で作品を作り生計を立てていますが、
大学での専門は全く違う分野、
分子生物学が中心でした。

日本学術振興会の特別研究員なども行なって、
博士(理学)を習得していの今があるのですが、
こういう私の背景を話すと多くの人は
「勿体無い!研究者の方が(稼ぎが、将来が、なんとかかんとか)良いでしょ!」
という意見をいただきます。
(ごく最近言われたのは「そりゃ、あんたバカだよ!」という言葉で、
それはそれは傷つきました。)

自分の一回しかない人生、
自分がどのように生きるかを考えたときの決断で今がありますが、
当初から思っていることがあります。
それは、『研究者も陶芸作家も本質は同じ。


「研究者は、まだこの世に無い真理を研究によって見つけ出し、論文にして世に発表する人。
作家は、まだこの世にない表現を自己の中から見つけ出し、作品という形で世に発表する人。」

なので、研究者を続けるという道も作家で生計を立てるという道も私の中で別物ではなく、同じフィールドに位置しています。
特に違和感なく、移行できたと思います。


まぁ、
作家に進んだ理由など、詳しい話はまた別の機会に。

ではでは。

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