近況というか最近の頭の中
もうちょいで誕生日なので、なんとなく近況を書いてみようかと
ただ、これといって何もないので、なんとなく思っていることを書いてみました。
ただの近況のようなもの
取り組んでいること
ZINEの制作
制作コンセプトの練り直し
評価はさておき、持って帰りたいと思ってもらえるZINEを目標に制作してます。うまくいけば、ここに制作で集めた情報などは載せたいと思います。
久しぶりにインクジェットプリンターが手元にある生活になりました。
A3で出力したい
そんな高いモデルでない
染料インク
この要件だと、EPSONは候補から外れて、CanonのPIXUS iX6830をメルカリで手に入れました。
やっぱり、物体にしてカッコいいかどうかって、頭の中でこねててもわからないことが多いから、やっぱり色々出してみて、経験値積み上げていきたい。
せっかくの機会なので、コンセプトももう少し練り直して面白いものにしたい。
やってみたいと思っていること
京都で個展(意外と一度もやってない)
敦賀の水島へ行きたい
ボードゲームたくさんしたい
特定の人物を年単位で撮り続けたい
住んでるのに京都では個展してないんですよね(亀岡のは一応個展ではないし、住んでるのは京都市なんでそっちでやりたい)
まぁ、今年は難しいと思うけど、来年とかにやるつもりで制作していきたいよね
頭にぶち込んだもの
「なるほどデザイン」筒井 美希 著
自分のデザインは情報の整理(引き算)はできていると思うけど、味気ない感じがしてて、どうやって装飾(足し算)しているのか考え方が知りたくて読みました。ペラペラめくりながら、考え方の流れを掴めてよい本だと思います。
「沖で待つ」絲山秋子 著
この本だけそんなに読んでなかったので、久しぶりに読みました。
やっぱり面白いし、今読むとまた違う感じ方するなって思って面白かった。
「会えなかった人」由井 鮎彦 著
読みにくいというか読み手の力量がかなりいる内容だったと思います。
ただ、こういう表現好きだなって思ったし、こういう文章は無理だけどこういうの写真でできたらいいなって感じました。
ドラマ「不適切にもほどがある」
この2024年1月期のドラマで、いちばんおもしろかったのはクドカンのこの作品でした。
「いつか終わる、ドラマも、人生も。だからそのギリギリ手前まで、とっちらかってていいんじゃないかね?」この台詞がいちばん好きです。他にも
とか、今のちょっと歪な多様性とか、コンプライアンスとかにぶっ刺してくる感じがとても痛快で、しかも説教臭い感じはいきなりのミュージカルで緩和してて、よい塩梅だと思いました。
映画「彼女が好きなものは」
前にも観てたけど、最近の考えていることと近いので繰り返し観てました。
「理解したい。理解できなくても想像したい。他人事にしたくない。」
映画「ゆるし」
記事を読んで観たくなった映画、そう思った理由としては以下のとおり。
監督が映画制作のきっかけとなった宗教2世の友人の遺書に書かれていた言葉「ただ、親に愛して欲しかった。神様ではなく私を見て欲しかった」がすごく印象的だった。
作品の根幹にある宗教2世とその親の関係も描き方がよかったし、圧倒的に違う他者を認めること愛することにおいてすごく考える作品でした。
頭の中で発酵させていること
他者への理解を、わかったふりするのも、わからないものとするのもなんか違う。自分以外のことなんて100パーセントの理解できるわけない(自分のこともわからんけど)というのはそのとおりだけど、じゃあ理解しなくていいのか?
理解はできないかもしれないけど、想像したいし、他人事のまま置いておくのは嫌だなって思う。
ただ、全ての当事者の背景を追っていけるほど、日常の生活に余裕はない。だけど、せめて知り合えた身近な人や自分の気になることは知っていきたいな。
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