見出し画像

ヘルステック企業リサーチしてみた1

9月になりました
ということで(?)今日からヘルステック企業のリサーチをやっていこうと思います。

まず第一弾いってみよう🏃‍♂️‍➡️

シンクヘルス株式会社

会社HP:
https://health2sync.com/ja/

PRTimes:
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/39846

設立年:
2018年2月

資本金:
2億1500万円

ファイナンスステージ:
不明、少なくともシリーズA以降

代表者:
野本祐司

代表者の経歴:
国際基督教大学(ICU)卒。シカゴ大学経営学修士。 山一證券入社後引受本部、NY、LDNで主に資本市場、投資銀行業務を担当。ドイツ銀行グループでは、資本市場本部、投資銀行本部、グローバルキャピタルマーケッツ本部他を歴任して数々のM&A、資金調達、アドバイザリー他を手掛けた。独立して宿泊施設の運営管理と外国人材ビジネスを創業。2021年秋にシンクヘルス株式会社に参画。

出しているプロダクト:
医療従事者向けシンクヘルスプラットフォーム
一般の方向けシンクヘルスアプリ
健保組合向けCGMを活用した唯一無二の健康増進サービス

競合他社:
1.オンライン診療アプリを提供する企業
株式会社メドレー (CLINICSを提供)
株式会社MICIN (CURONを提供)
LINEヘルスケア株式会社 (LINEドクターを提供)
ジェイフロンティア株式会社 (SOKUYAKUを提供)
2.健康管理アプリを提供する企業
オンライン診療アプリが健康管理機能も備えているケース全て
3.CGMと連携できるアプリを自社で作っている医療機器メーカー
具体的な企業名なし
4.健康管理機能を持つスマートウォッチやフィットネストラッカーを提供する企業
具体的な企業名なし
5.健康管理アプリを自社で開発・提供している保険会社
SOMPOひまわり生命保険株式会社

競合他社との差別化ポイント:
糖尿病管理に特化: 血糖値、食事、運動などのデータを一括管理し、AIによる分析と個別メッセージでサポートしている。
CGMとの連携: 血糖値と生活習慣を詳細に把握可能。
医療機関や家族との連携: データ共有により、個別化されたケアが可能。
コミュニティ機能: 同じ病気を持つ人々との交流や情報交換が可能。

会社の強み:
経営陣の経歴が強いかつグローバル
日本法人だけでなく、台湾や中国でも事業を展開している
ノボノルディスクファーマ株式会社やSOMPOひまわり生命保険株式会社など、医療や保険分野の大手企業と取引関係を持っている。
糖尿病患者向けに特化した健康管理アプリ「シンクヘルス」を提供(Appstoreメディカルカテゴリでのランキング112位)。
現時点で40万人のユーザー(グローバルで120万人)がおり、日本の糖尿病患者数は全体で1000万人いるので日本全体の3.5%の患者が当アプリを利用している。

ターゲット:
糖尿病患者

売り上げ推定:
シンクヘルスアプリのサブスクリプションだけで月間約2380万円~9360万円
【根拠】
シンクヘルスアプリのサブスク料金
1か月プレミアム会員: ¥4806か月
プレミアム会員: ¥2,600 (月額換算 ¥433.33)
12か月プレミアム会員: ¥4,400 (月額換算 ¥366.67)

2018年時点で世界で約26万人のユーザーだったものが現在は130万人以上に増えている全ユーザーのうち5%~15%が有料会員なら約6万人から18万人が有料会員とした場合、月間約2380万円~9360万円の売り上げがある。

おわり


とりあえずこんな感じでリサーチしてみました。
なんかもっとここ調べたほうがいいよとか、改善点などある場合はコメントなどでアドバイス頂けますと非常に助かります🙇‍♂️
普段から個人的にやってたんですが今月からはこんな感じで皆さんにも共有していこうと思いますので気になる方はぜひ僕のnoteをフォローしていただけますと幸いです!

X(Twitter): https://x.com/azazazamasu
Facebook: https://www.facebook.com/hirotaka.uchishiba.3/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?