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秋が旬の食材を使って。かぼちゃとれんこんのデリ風マスタードサラダ

こんにちは。
管理栄養士の広田千尋です。

秋が旬のかぼちゃ、れんこんを使ったレシピを紹介します。

秋が旬のかぼちゃ、れんこん

かぼちゃは夏に収穫されたものが追熟され、秋ごろに甘いかぼちゃになります。秋のかぼちゃはとってもおいしいですよね。
かぼちゃはβ-カロテンをはじめ、ビタミンCや食物繊維が豊富です。

れんこんも10月から旬を迎え、冬頃までたくさん出回るようになります。
れんこんは特にビタミンCが豊富で、熱に強いのが特徴です。

ビタミンCやβ-カロテンは免疫機能の維持や、美容に欠かせない役割があります。かぼちゃとれんこん、どちらも乾燥や寒さが気になる秋から冬にかけての健康をサポートしてくれる食材といえますね。

かぼちゃとれんこんのデリ風マスタードサラダ

さて、秋が旬のかぼちゃとれんこんを使った、デリ風マスタードサラダを紹介します。

フライパン1つで簡単に作れて、温かいままでも、冷たくしても、どちらでもおいしく食べられます。フライパンで加熱することで余分な水分が飛び、濃厚な味わいに。

にんにくとマスタードを使った大人の味わいですが、子ども用アレンジの方法も載せていますので、ぜひチェックしてみてください。

マヨネーズの量をカットするために、ヨーグルトを使っているのがポイントです。違和感なくカロリーカットできますよ。

かぼちゃとれんこんのデリ風マスタードサラダ

<材料(3~4人分)>
かぼちゃ 1/4個
れんこん 1節(150gくらい)
オリーブ油 大さじ1
コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1
おろしにんにく 少々
(A)マヨネーズ 大さじ1.5
(A)ヨーグルト(無糖) 大さじ1
(A)粒マスタード 小さじ2
(A)粗びき黒こしょう 少々

<作り方>
1.かぼちゃは7~8mmの厚さに切り、れんこんは3~5mmのいちょう切りにする。
※かぼちゃは後から形を崩すので、幅は長くて大丈夫です。

2.フライパンにオリーブ油を入れ中火で熱し、1のかぼちゃ、れんこんを入れる。

3.焼き色がついたら上下を返し、弱火にしてふたをし、約5分蒸し焼きにする。

4.かぼちゃがやわらかくなったら、コンソメスープの素とおろしにんにくを加え、かぼちゃの形を崩しながら混ぜる。

5.火を止めて(A)を加えてよく混ぜ、味見をして足りないようであれば塩(分量外)を加える。

2の工程でベーコンを加えるのもおすすめです。カリッと焼いたベーコンの旨みと塩気がよく合います。ベーコンを入れる際は、コンソメの量を半分程度に減らしましょう。

お子さんが食べる際は、マスタードと黒こしょうを入れずに作り、子どもの分を取った後に、加えてくださいね。


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