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【建築】豪華絢爛な大豪邸 マドリード王宮

今日はちょっと一休みしてまた建築について書いていこうと思います。
今はスペインに行きたいので、スペインについて書いています。
以前ワクセル主宰の嶋村吉洋さんと恩師の吉川さんが一緒にスペインに行っており、それを見て行きたくなりました。

ヨーロッパで最も大きい王宮はスペインのマドリードにあります。

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出典:https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E7%8E%8B%E5%AE%AE-635304

古代ギリシャ・ローマの建築様式を取り入れた古典主義と、彫刻や絵画を含めた様々な芸術を交えた複雑さや多様性を示すことを特徴とするバロック様式が融合された建築物です。
9世紀では、北西アフリカのイスラム教教徒であるムーア人の要塞跡に建てられた城でした。

目の前にある広場はアルメリア広場と言い、幅が約150メートルもあることから、3階建てのこの王宮の大きさが良く分かるでしょう。

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出典:https://urtrip.jp/madrid-palacio-real-de-madrid/#i-3

内部はもはや迷路で、部屋数3478、床面積199,000平方メートルもの大きさがあるそうです。
とんでもない豪邸ですね。
広間、寝室、廊下にも至るところに高価な芸術作品が置いてあり、有名な芸術家であるディエゴ・ベラスケス、フランシスコ・デ・ゴヤ、ピーテル・パウル・ルーベンス(フランダースの犬に出てくる絵画で有名な人ですね)の傑作もあるとのことです。

昔は王族が住んでいましたが、今は国家行事で使われる場所になり、王族はマドリード郊外のサルスエラ宮殿に住んでいます。

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出典:https://ameblo.jp/victoria-eugenia/entry-11467513499.html

そんな大きな宮殿見に行ってみたいですね。

吉村先外


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