#8 10分徒然日記 昨日の自分はもう死んだ。
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昨日の自分はもう戻ってこない。
突然だが、昨日の自分に対してどういう思いを持っているだろうか?
自分にとって昨日の自分は、二度と戻ることのない死んだ自分である。
ただ、その自分はドラクエのセーブデータのように上書きされて次の自分に引き継ぎするようなものだ。
日記は昨日の自分が残したデータのストック、遺書のようなものであると思っている。昨日はこんなことをした、これができた・できなかった、明日はこんなことをする、、等
その日記を新しい自分に託して、今日の自分は話終わる。そして次の日の自分は上書きされた状態で朝を迎え一日を過ごす。
変化のない一日になるかもしれないし、激動の一日になるかもしれない。ただそれも非が立てば忘れる。
そんな時に日記があれば、過去にどんなことがあったのか、どんなことを考えたのか振り返り、今日の自分や今後の自分に刺激を与えてくれる心強いものであると自分は考えている。
時には書くことも面倒な時もあるが、次の自分に託すためにその時に感じたことや学んだこと、次の自分ために書き残すことは大事かと思う。
日記があることで、過去の自分に対してどれくらい成長できたのか、今の自分がここにいるのは過去の自分が書き残してくれたお陰であると気づく時が来るから。
そう想いを込めて今日も日記を残す。
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