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さあ、どうしよう?・・・

コロナとともに脊髄炎で入院し、何とかコロナの脅威を回避できた私でしたが、体が動かない、痺れが止まらない、引き攣ったままの両足、浮腫み、下半身の感覚が薄いなどを背負ったままですが、じっとしていると今度は「生活が物理的に圧迫される」状態に。無理して、脊髄炎再発なんてことになったら今度こそ致命的。「あ~どうしよう?」 職場復帰を夢見ながらの引きこもり、おまけに年老いた母親に世話になり・・・・俺は、何やってんだ?

そんな焦りと戻らない下半身の感覚の日々の中で、私の師匠(真言宗の僧侶)が、「今のうちに語学を身につけなさい」と。幸いもともと仕事柄、多少の英語は理解できていた私であるが、「チベット語を学びなさい。」と。「マジですか?」って思ったけど、知り合いにチベットの僧侶がいらっしゃるとかで日本に来られた時に通訳をしなさいとのことでした。 さっそくテキストを買って勉強し始めました。 同時に後々生活の糧にしていけるような特技を身に着けたいと動画編集を学び始めました。

そんなこんなで、弱気になっている暇など無くなり「やれることは、何でもやる!」という決心がつきました。

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